注意事項
・大学生パロ
・現代
・ゆうむい
・微えろ
「よし、シートベルト閉めたか?」
「うん。閉めたよ」
兄さんは僕がシートベルトを閉めたことを
確認した後、アクセルを踏み車を運転し始めた。
何故兄さんと一緒にドライブしているのかと
言うと、 急に兄さんから、少し遠い図書館で勉強 するから車出すぞと数時間前言われたからだ。
僕達はいま大学一年生で、2人とも将棋の
プロを目指すために勉強を頑張っている。
毎日家で勉強しているのに、何故急に
図書館で勉強するのか聞いてみた所、
最近運動していない事や、ただの気分転換、というのが理由らしい。
僕も兄さんの運転する姿が好きなため賛成し、今車に乗っているのだ
車を運転する時はいつも兄さんがしてくれている。
兄さんが免許を取ると言い出した時、心配で僕も免許を取ったが、ほぼ僕が運転することは無い。
『危ないことは任せられない。』という理由で、心配性な兄さんは僕が運転することを中々許してくれないのだ。
まぁ僕は別に運転が好きな訳では無いから、
困ることは無いけど。
それに、僕は助手席から見る横顔の兄さんが好きだからずっと運転しなくてもいいと
思っている。
手馴れた手つきでハンドルを回すとこ、
曲がる時に左右を確認するとこ、
バックする為に後ろを向くとこ、
全ての行動が僕は好きだ。
僕の兄さんはやっぱり世界一かっこいい。
「兄さん、勉強が終わったらカフェ行こうよ。美味しい所見つけたんだ」
「運転中に話しかけるな。……まぁ、
時間があったら行ってやらんことも無い。」
運転中の兄さんに話しかけると、少しだけ怒られてしまったが、この返事の仕方は絶対にカフェに行ってくれる。何十年も一緒にいると、嫌でもそれくらいわかるのだ。
僕はありがとう、と返し、することも無いので何となく窓の外を見た。
外には子供連れの親子や楽しそうに話している学生などが視界に映った。
「………楽しそうだなぁ」
ぼそっと呟く。僕がが急に 独り言を
喋ったのが原因なのか、兄さんは一瞬だけ
横目で僕の方を見た。
「なんだよ急に。」
「んー、別に。ただそう想っただけ。」
兄さんもちらっと窓の外を見ると、何かを察したような顔をし僕に話し続ける。
「へぇ、お前家族持ちたいのか」
「…なわけないでしょ。僕には兄さんだけだし」
「………」
何故か僕の返しに返事が来なくて、兄さんの方を見ると、少し顔を赤くしていたことが
わかった。兄さんが照れることなど珍しく、
少し微笑んでしまった。
*
「ほら、着いたぞ。降りろ」
兄さんは駐車場にゆっくりと車を止めた後、
僕の方を見てそう言った。
「はあい。」
僕達は一緒に車を降りて、図書館に入る。
基本的にここの図書館は自由で、勉強している人や本を読んでいる人など、
自由気ままだった。だからといって、大きな声で話す事は禁止されているが。
「席、ここでいいかな?」
「……ああ、ほら。さっさと勉強するぞ」
「わかってるってば」
僕は兄さんの隣に座り、バックから筆箱や参考書などを取り出して勉強を開始した。
親の遺伝なのか、集中力は2人とも以外に
ある方で、気づいたら余裕で3時間以上たっていることだって何度かあった。
*
「……どうした」
「え…なに?」
「分からないとこでもあったのか。
……手。さっきから止まってる」
「………あ、」
数学の所でつまずいていると、いきなり
兄さんから話しかけられた。
さすが兄さんだ。物分りがいい。
「ちょっとね…、分からなくて」
「何処だ。教えてやるから」
「……ありがとう、えっとね、ここなんだけど…」
僕が問題に指を指すと、兄さんは少し
顔を近づけた。……近い。
なんだかドキドキする。
「…なんだ、ここか。ここは──────」
ダメだ。兄さんがかっこよ過ぎて中々
話が聞けない。というか近い……!!!
兄さん、近くで見ても肌綺麗だなぁ。
「……どうだ。わかったか、って……、
おい、聞いてるのか??」
「んぁッ!?ご、ごめんっ、…もう1回
言ってくれる?」
「はぁ……ちゃんと聞け。いいな、ここは…」
流石にまじまじと見すぎてしまった。
勉強に集中しなければ。
「……って事だ。」
「そういう事か…。兄さん教え方上手いね。ありがとう」
「………別に。」
やっぱり兄さんって優しいなぁ。
口が悪くて伝え方が少し不器用だけれど、
なんだかんだ言って僕のこと一番に考えてくれてる。もう少し自分の事も大切にして欲しい。カフェ行った時、僕が奢ってあげようかな。
*
ふと今何時か確認したくなり、スマホを取り出し時間を確認した。時刻は3時30分。
もう3時間勉強していた。
兄さんの方を見ると、真剣に勉強している姿が視界に移る。
すらすらと文字を書く姿がなんだか美しく
見えて、可愛いなぁ、と思った。
「……ねぇ、もう3時間たってるよ」
「もうそんな時間か、今日はこの辺で
終わりにしよう。」
「ねぇ、カフェ、いい……?」
「……仕方ないな。」
「わあい、ありがとう兄さん」
「さっさと車に戻るぞ。」
「はいはい」
僕たちは道具をしまい、車に戻ってカフェに向かった。兄さんは僕の言ってるカフェが何処か分からないため、特別に僕が 運転することを許可してくれた。
「いいか、ちゃんと右左見ろよ。 安全運転で、それから……」
「もー、わかってるってば。心配性すぎ。
僕だって免許持ってるんだよ」
「……わかってる」
「大丈夫大丈夫、安心してね。」
10ほど車を走らせると、カフェに着き、
車をおりた。
「ね、大丈夫だったでしょ?僕だってやればできるよ」
「……へー」
あまり興味が無さそうだ。
カフェに入ると、オシャレなBGMが
僕たちを迎えた。お店自体がすごくオシャレで、スイーツの甘い匂いが鼻を擽った。
席に座ると、メニューがあり、僕はペラペラとメニューを捲る。
「わあ、どれも美味しそうだね。何にする?」
「そうだな…、これ、とかどうだ。」
兄さんが指を差す食べ物は、大きな
パンケーキだった。上にはバニラアイスが乗っており、そのアイスにはストロベリーソースのようなものがかけられている。
お皿の周りには蜂蜜のようなものが垂らされており、お皿の端には彩りを考えたのかミントが飾られている。
「わぁ、美味しそう。いいね。これにしようか。あ、飲み物はどうする?」
「……なんでもいい」
「なら紅茶がいいな。きっと合うよ。兄さんもそれにする?」
「じゃあそれでいい。」
「ん、わかった。」
僕は近くにいた店員さんに注文をし、
10分ほど待つとパンケーキと紅茶が運ばれてきた。
「実物はやっぱり違うね。美味しそう、 」
「美味そうだな…。食べるか」
「うんっ!いただきます」
僕たちはパンケーキを切って口に運んだ。
すると、甘い風味が口の中いっぱいに
広がる。パンケーキとバニラの相性が
想像するより良く、口の中ですっと
溶けていく。
「ん〜!!おいひぃ……しあわせ」
「美味いな、なかなかいける。」
「そうだね、すぐ食べられちゃうよ。」
2人仲良くパンケーキをぺろっと
食べ終わると、紅茶を飲みながら何気ない
会話を続けた。
暫くしカフェを出ることに なり、
僕が奢ろうとしたら、『俺が奢る』と頑固に
言われ、仕方なく折れた。
その後、そろそろ帰るかと
また兄さんが車を運転して家に帰った。
*
「…はぁ、疲れた」
「兄さんお疲れ様。運転ありがとう。お陰で無事に帰れたよ」
「ん、…。俺は眠いからもう寝る。」
「そっか、おやすみ。」
兄さんはそう言い捨てると、ソファに
寝転がりすやすやと寝息を立てていた。
僕はバレないようにそっと兄さんの寝顔を
盗み見る。
……綺麗だなぁ。長いまつ毛が美しくて、
ぞくぞくしてしまう。
少しかまって欲しくて、僕はそっと兄さんに触れるだけの口付けをする。
(どうしよう…、ぼく、むらむらしてきちゃった。)
…なんだか今、すごく兄さんを襲える自信がある。いつも僕は兄さんに襲われてばかり
だけれど、今日は兄さん寝てるし行けるかもしれない。
「ごめんね、兄さん。今日だけ許して。」
先に謝り、僕は兄さんのズボンを下げて、
モノを上下に擦った。
「ん、」
少しぐぐもった声を出すが、まだ寝ているようだ。兄さんはこういう事をされるとすぐに起きるが、今日は本当に疲れているのかなかなか起きない。
僕は調子に乗ってさらに上下に擦る。
「んぁ……、?!おまっ…なにして、」
「あ、兄さん起きたんだ。いきなり寝込み襲っちゃってごめんね。ちょっとむらむらしちゃって」
「はっ…、?ふざけんな…!!やめッ…!?
ひぅ…っ」
僕は兄さんが喋っているのをお構い無しに、
先端をごりごりすると気持ちいのか
びくびく震え出した。
「……ふふ、可愛いね。ぞくぞくする。
……ねぇ、 有一郎。 いつも兄さん僕のこと襲ってるけど、 こんなに可愛い声も出せる
なんて、 本当に えっちだね…?」
「むぃちろっ…も…、いい、からぁっ」
「そういう割にはもっと欲しそうだけどなぁ…。腰、反ってるよ。」
「い、うなばか…っ、」
沢山焦らされて興奮したのか、有一郎のは
既に沢山濡れておりすごくえろかった。
モノに溢れている蜜を絡めて、僕は少しずつ
擦るペースを早くしていく。
「んあぁっ、ぁ…やだ、はなせ…!いく、」
「……イく姿みたいな。僕に見せて。」
「ああぁっ… はぅ…、」
「にいさっ…かわいい」
我慢の限界なのか、兄さんはふるふると
震えながら甘い蜜をぷしゃりと出す。
「はぁっ…おまっ、よくもやってくれた
な…!!」
ギロリと兄さんから睨ま れるが、僕に
そんなものは効かない。なにより可愛い声
を聞けたから。
「ごめんって、ほら、機嫌直して?」
ほら、笑ってと僕が言った瞬間、急に
身体が浮いた。
「え、ちょっと、兄さん!?なんで
お姫様だっこしてしてるの…!?」
「…うるさい。俺は怒ったからな。ベッド
行くぞ。」
「んぇ、ちょ、ほんとごめんって…!」
兄さんは僕がぎゃーぎゃー騒いでもフル無視し、寝室に着いた途端ベッドに投げられた。
「わぷっ…、兄さん、なにするの!」
「…よく言うな。襲ってたくせに。」
「にいさん、かわいいんだもん、」
「黙れ。」
その途端、兄さんは僕のズボンを下ろして
いきなり指をナカに突っ込まれた。
「んぁっ、ぁ、…!!」
「…もうこんなに濡れてる。この変態」
「ッ~〜ー!!やぁっ、ごめんなさ、」
ああ、だめだ。頭が回らない。ぞくぞくする。こんなの、いつもと同じじゃないか。
…でもなんでだろう。今日は少し強引な
気がする。
兄さんは一気に3本入れ、激しく僕の
弱いところを激しく突っついた。
部屋中にくちゅくちゅといやらしい音が
響く。
「やっ、あっ、ああぁっ!!それ、やだ、」
「嘘つけ。嫌じゃないだろ」
「っそう、だけど…!なんか、今日、
はげし…んあぁっ、」
「…お仕置、だ。今日は絶対に許さない」
「やらっ、ごめんっ、て…ぇ!!」
僕はその瞬間、耐えきれず達してしまった。
達したのを確認した兄さんは、ゆっくりと指を抜く。
「っぁ、はぁ…っ、」
「……ごめん、無一郎。もう挿れる。」
「ふぇ……、?ま、まってよ、まだ、っ
ああぁっ!!!!」
話してる途中に挿れられたため、
まだ話してる途中なんだけど、と
突っ込みたいところだったが、今はそれどころではない。
「あっ、あぁ…んぅっ、っ」
「っ、はぁ、むいちろ……」
なんだかすごく奥に当たっている気がする。
なんだか本当に今日は激しい…。
圧迫感もすごくて、声が抑えられない。
「んぁっ、やっ、ぁ、いぁあっっ、」
気持ちよすぎて、僕は連続で2回も
達してしまった。が、今日は本当に
起こっているのか、僕がイっても辞める
気配はない。
「 な、なんで…きょ、はげし…いぃ、
ぼく、おかしくなる…っ、やだあ、」
「お前がっ、悪いんだろ…!!」
「んぅっ、んっ、ぁ、ふあぁ…んんっ、」
おかしい。こんなのおかしい。過去1
激しくない…?
こんなことになるんだったら襲わなきゃ
良かった。
「無一郎、っ、かわいい、な、たくさん
溢れてる…」
愛してると口付けされ、2人で汗だくになった。呼吸が乱れ、ひたすらに快感しか
頭になくなってしまった。
声どころか、涙も、唾液も、汗も拭くことが
出来ずにただ兄さんに打ち付けられた。
「ぅあ、…!?だ、め、だめ、くる、
きちゃう、…!!やだ、もうむり、ぁ、」
「…出せよ、っ」
「んぅっ、う、はっ、~〜〜っ、」
その瞬間、僕は勢いよくどぷりと蜜が
出てしまった。
「ひっ!うぁっ、、!〜〜〜っっ、やだ、
なんで、っとまらない、のぉ…!!
やだ、イってる、のにぃ…!!
とまって…!」
だめだ、イってもイっても兄さんが
止まってくれない。本当におかしくなってしまう。
「ゆ、いちろぉっ、も、やだ、やだ、ぁ!」
「むいちろっ、すき、だ、ごめん、
腰、止まらない、ッ…」
「あ”ひッ…!?♡あ”、や”ぁっ、イきたくな”
…いッ、」
「っ、はぁ、むいちろ、……」
「んぁ、ほんとに、おかしくなる、って…!
ぼく、へんだよ、また、くるっ、
きちゃうよ…ぉ!!」
「っ、おれも、イくっ…、」
「はぅ、ゆいちろ、だして、ぜんぶ、
ぼくにちょうだい…!!!」
「ッ~、!」
その瞬間、有一郎もやっと達して、
それに続くように僕も達してしまった。
…のだが
「あ”ァ~〜ーッ♡♡♡ぁ…、きてる、
あっかい…なにこれ、きもちいよ、…
僕こんなの、知らな…っぁ、!?」
なんと僕は何度も何度も言ったせいで
感覚が狂ったのか、またもや3回連続で
達してしまい、潮を吹いてしまった。
「っは、ひぃ、あ、ああっ、…!?♡
なんでっ、ぼく、おかしい、きもちいの、とまらない… ♡、きもち、ぃ、ああぁ、」
ひくひくと僕の体が震える。こんなに
気持ちいのは初めてだ。 僕は、汗と涙と唾液で顔がぐちゃぐちゃに なっていたが、
そんなことはどうでもよかった。
「無一郎……ごめ、やりすぎた……」
「はぅ、~っ ぁ………♡」
「……聞いてないな、これ」
*
「無一郎…ごめんって」
「…しらない、激しすぎだよ、」
「……悪かった。つい……」
「兄さんだけずるいよ…僕だって兄さんの
可愛い声聞きたいのに、」
「………ごめん」
「もういい、にいさんのばか。嫌い。
嘘好き。」
「…一緒に寝てやるから機嫌治せよ」
「……うん」
やっぱり僕は兄さんに勝てなかった。
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やっぱゆうむいしか勝たん
あら、 むいくん感じすぎ♡♡♡♡かわいい好き♡♡