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若井滉斗 × 大森元貴
恋人同士
🔞
ドアを閉めるとすぐに、俺は元貴を壁際に追い詰めた。
「怒ってんだろ?止めろよ」
挑発するように言いながら、顎を持ち上げ、舌を差し入れる。
「んっ…や…っ!」
くちゅ、くちゅと濡れた音が二人の間で響く。
小さく肩を震わせ、息を詰める元貴を壁に押さえつけたまま、さらに深く舌を絡める。
シャツのボタンを乱暴に引き剥がし、汗ばむ胸元を舌で這う。
硬くなった突起を舌先で転がすと「っあ…!」と高い声が漏れる。
「もっと声出せ」
「や…若井っ…」
もう片方も吸い上げ、甘噛みする。
ちゅっ、ちゅっ、と粘ついた音を立てながら、指先は下腹を撫で、熱を探る。
「…ほら、もう滲んでんじゃん」
ズボン越しに触れると、はっきりわかるくらい硬く脈を打っている。
前を撫でるたび、元貴の腰が勝手に揺れて、喉から声が洩れる。
「恥ずかしがるなよ。もっと乱れて見せろよ」
「うるせぇ…っ」
言葉と裏腹に、息は荒く、目は潤んでいる。
その顔が、堪らなく煽る。
「ベッド、行けよ」
乱暴に押しやり、四つん這いにさせる。
恥ずかしそうに顔を伏せながらも、従う元貴が愛しいし、狂おしいほど欲しい。
後ろから腰を撫で、指先を溝に沿わせる。
「…やだ、そんなの…っ」
「嫌なら止めろよ」
そう囁きながら指を押し入れると、中が熱くきゅっと締め付けてくる。
濡れた音がくちゅっと小さく響く。
「や…んっ…若井…っ!」
「もっと濡らさねぇと入んないよ」
二本、三本と指を増やしてゆっくり奥を探る。
ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てながら指を出し入れし、腰を支えて押さえる。
「や…ぁっ、あっ…!」
奥の一点に当たると、背中が弓なりに反り、声が漏れる。
「ここ好きなんだろ?」
「言うな…っ、ばか…!」
我慢しきれず、熱を押し当てる。腰を引こうとした元貴の尻を掴んで、乱暴に奥まで一気に突き込む。
「…っああっ…!」
奥まで沈めた瞬間、中がきゅっと締まってくる。
たまらず吐息を漏らし、ゆっくり抜きかけては、また深く沈める。
「声、出せよ」
「や…やだっ、や…っあっ!」
打ち付けるたび、ベッドがぎしぎしと軋む。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、と濡れた音が絶え間なく響く。
「っ…若井…やっ、そんな…!」
「声、我慢すんな…可愛すぎてたまんねぇ」
汗で滑る背中を撫でながら、腰を速めに突き上げる。
奥を擦り上げるたび、中が熱く震えて、声が高くなる。
「…あっ、やっ、若井っ…イクっ…!」
「イケよ。元貴」
奥を強く突き上げ、耳元で名前を囁く。
「若井っ…っああっ…!」
びくびくと震えながら、元貴の身体がきゅっと締まり、中で一緒に弾ける。
でも終わらせない。
「まだ終わんねぇよ。もっとイケるだろ?」
仰向けに寝かせ、脚を肩にかける体位に変える。
泣きそうに震える瞳を見下ろしながら、奥まで何度も突き上げる。
「や…やだ…っもう、若井…っ」
「まだだろ?ほら、もっと奥…!」
ちゅぷ、ちゅぷと濡れた音が部屋に響き、声にならない喘ぎ声が洩れる。
「若井…や…っあ…!」
「可愛いよ…もっと乱れて…!」
奥を擦り上げ、強く強く突き上げる。
首筋に噛みつき、名を呼び、汗と体液の匂いに溺れる。
「…好きだよ、元貴」
「おれも…好き…っあ…!」
二度目も三度目も、同じくらい深く、強く繋がる。
中がきゅっと締まり、熱く痺れるような快感が脳を焼く。
「…若井っ…!」
最後は声にならない叫びと一緒に、二人でイッた。
荒い息を吐きながら、潤んだ瞳を抱きしめる。
「…泣くほど、可愛いよ」
「ばか…っ」
夜はまだ終わらない。
その顔を、何度も何度も俺のものにするつもりだ。
一応喧嘩の後っていう設定だったけど、あんま喧嘩要素なかったです
フィヨルド…!ライビュで参戦!