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優🍀「優🍀です!」
優亜「優亜です。」
優🍀「今回は!」
優亜「今回は?」
優🍀「🦁🐇です!」
優亜「わあ(・∇・)」
優🍀「何やその顔w」
優亜「いや、なんか、うんw」
優🍀「なんやねんwてことで、」
💜🐇「なぁ、悠くん」
🖤🦁「どしたん?」
💜🐇「なんで冬なのに雪降らないいいん!」
🖤🦁「なに子供みたいなこと言っとんねんw」
💜🐇「だって、クリスマスも、年越しも終わったのに降らんなんて…嫌やん!」
🖤🦁「そう?w」
僕は、雪が好きだ。なぜなら、悠くんとファーストキスをした時は、雪が降っていた日だったからだ。
〜回想〜
💜🐇「悠くん!雪降っとるで?!」
🖤🦁「ほんまや!かまくらでも作るか?」
💜🐇「ええなぁ!」
🖤🦁「よし、作るか、」
かまくらを作っている途中、僕は何回もくしゃみをしてしまった。でも、その時、悠くんは必ず、かまくら作りを中断してくれて、抱きしめてくれた。それがとても、嬉しかった。
🖤🦁「よし、完成!」
💜🐇「おお!」
🖤🦁「入ってみるか!」
💜🐇「うん!」
そのかまくらは、見た目も、中身も完璧だった。…さすが悠くんやな。
🖤🦁「…結構頑丈やな!」
💜🐇「ヘップシ」
🖤🦁「さっきからくしゃみが多いな、帰るか?」
💜🐇「いやや、せっかく作ったんに、」
🖤🦁「でも俺は、初兎が心配や。」
💜🐇「…じゃあ、チュウしてくれたら、帰ってあげなくもないけど?」
🖤🦁「…チュ」
💜🐇「え?///」
🖤🦁「こうでええか?///」
💜🐇「〜///」
悠くんのキスは、やわらかくて、雪のようだった。初めてのキスが、これで良かった。そう思った時だった。
スーーーッ
🦁🐇「え?」
かまくらが崩れてしまった。だけど、冷たいはずなのに、何故か温もりを感じた。ふと目を開けて見ると、そこには雪がかかった悠くんがいた。
💜🐇「悠くん?!」
🖤🦁「初兎、大丈夫か?」
💜🐇「僕は大丈夫やけど、、、悠くんは?」
🖤🦁「俺は大丈夫やで!」
💜🐇「…助けてくれて、ありがとう。」
🖤🦁「あたりまえやろ?彼氏なんやから。」
💜🐇「…///」
あの時から僕は、雪が大好き。
💜🐇「雪降って欲しいなぁ」
🖤🦁「そんなに?w」
💜🐇「だってファーストキスした日…」
🖤🦁「あ、雪や。」
💜🐇「あ!ほんまy」
チュ
💜🐇「え?///」
🖤🦁「ファーストキスした日、雪降ってたやろ?♡」
💜🐇「覚えててくれたんや///」
🖤🦁「あたりまえやん、」
💜🐇「ありがとう///」
相変わらず、悠くんのキスは、雪のように柔らかい。
🖤🦁「好きやで♡」
💜🐇「僕も///」
優🍀「うわぁぁぁぁぁ!むずかったぁぁぁぁ!」
優亜「おつかれさまw」
優🍀「てことでw」