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学校から帰り、俺は真っ直ぐ自分の部屋に行った。
制服のままベットに横になり、スマホを弄っていた。
今日は、LANが休んだ。
特に連絡も入っていない、なんなら連絡を返さない。
不穏だ。
特に意味もなく、ショート動画をスクロールしていた。
赫「…なんこれ?」
少し不思議な動画が流れてきた。
ショートドラマのようだった。
内容は、雨が降っていて傘をさしてる人が立っているだけ。
顔も見えない。
ただ、……なにかに似てるっ、
ズキンッ
赫「……ッッ、!??!」
ー白い光
ー濡れたアスファルト
ー誰かの声……?
『……なつ、』
赫「え……、なに今の…?」
その後は、何も見えず終わってしまった。
見ていたものの記憶も曖昧だ。
けど、なんでかとても気持ちが悪い。
なんの事か、大事なことなのかも分からない。
なんでそんなに感情移入してるのだろうか。
スマホを伏せる。
けど、その気持ち悪さは消えなかった。
赫「……いるま、」
茈「どした?」
赫「(ビクッ)え?」
茈「何驚いてんだよ、俺の名前呼んだだろ?」
赫「それはそうだけど……、」
茈「なんか嫌なことでもあったか?」
赫「なんで?」
茈「顔に出すぎ、分かりやすいわw」
赫「……」
昨日のLANとの会話。
いるまならなにか知っているかもしれない。
それとさっきの事も。
赫「さっきさ、変な動画流れてきてさ……」
茈「ふぅーん…どんなの?」
赫「雨が降ってて、人が立ってるやつ」
茈「なんじゃそりゃ」
赫「ね、俺も思った。……見てたら、頭痛くなって変なのが見えたんよね」
ゞ「なんか、雨の中で誰かが俺を呼んでる感じだった」
茈「…」
赫「あんまり覚えてないんだけど、なんか身に覚えがある感じだった、」
曖昧な記憶だけの説明。
多分、なんも分からない。理解出来ないと思う。
けど、それが俺の精一杯の説明だった。
よくよく考えたけど、めっちゃ何話してるのか分からなくなってきた。
茈「気のせいじゃない?」
ゞ「なつに関してはアニメの見すぎでそう感じたんじゃねぇの?」
赫「そう…かな、」
肯定も否定もしない回答。
俺には、早くこの話題を終わらせたいように聞こえた。
赫「そっか、…」
茈「ま、なんかあったら言えよ。ちょいと俺、買い物行ってくるわな」(撫)
赫「……うん、」
ガチャ
いるまが居なくなったあとでも考えしまう。
納得はいってない。
けど、そんなに探求するものでもない。
さっきの動画の記憶はほとんどない。
ただ、雨に打たれているような感覚が残っている。
知らない。
そんなの知らない。
赫「……なんで」
記憶上には無いもの、そんなの俺に関係がない。
けど、どうしてこんなにも
ーー気持ち悪いんだろう、
ーー知らない不快感
オールして死にものぐるいで書きました。
前回と系統が違ってても文句言わないで。
あと、進めるっていったのにあんま書けんくてすみません。