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どうもみなさんこんにちは!かきのたねです!
それでは前回の続きからです!
どうぞ!!!
赤side
目が覚めてから、ソファの上で寝ていたことに気づいた
赤「……ぃッ…たぁッッ…((ズキッ」
今まで以上の二日酔いだ
とりあえずお水でも飲んで、ついでに薬も飲もうと立ち上がった時、なんだか近くに暖かみを感じた
赤「…ん……?((クルッ」
赤「…えッ!?(((」
なんでないこさんもここで寝てるのッ!?
隣で寝ている…と言うわけでもないが、ソファベッドを倒して使うまでして同じところで寝なくても良かったのでは…?
桃「…ん”ッ…((パチッ」
赤「ぁッ…」
それよりもっと大変なことにも気づいた
…ないこさんがどこで寝てるなんて、そんな問題以前に
りうらには昨夜の記憶が…
バッチリある
起きたらまずかったのにりうらの声で起こしてしまった
桃「…りうら…?((ゴシゴシッ」←目を擦る
赤「…ぁッ…お、おはようございますッ…//」
とりあえず気づかないふりをするのがいいのかな…
桃「……ん…おはよ…ごさぃます…♪」
赤「ッ…//」
そういえばないこさん、朝が弱いと言っていたことがあった
……可愛いなと思ってしまった
赤「…顔を…洗ってきてはどうですか…?//」
桃「……そーしますね…♪」
桃「…ふぅッ…((グイッ」
顔を洗った時に少し濡れた髪をかきあげ、りうらの前にきた
…きっと昨日の話をするのだろう
桃「…あまり…触れない方がいいのかもしれませんが……」
桃「りうら、昨日のことは覚えていますか…?」
…正直嘘を突き通せる自信はない
赤「……ちょっとお話があります…」
赤「実を言うと…覚えてますッ…//」
素直に本当のことを伝えた
穴があったら入りたいくらいに恥ずかしいことを言ったのを…嫌なほどバッチリ覚えている
これだけ頭が痛くなるくらい飲んだのに…嫌なことは覚えているなんて…
桃「……あの…それはッ…俺がやったことも…覚えてますか…?//」
赤「…へッ…//」
想定外の質問と彼の少し照れた顔を見るとこっちまで調子が狂ってくる
りうらに気がないくせに…そんな顔をするなんて…不思議で仕方がない
りうら自身も、ないこさんに興味がないはずなのに、彼の照れ顔を見ると少し胸が痛むのも不思議だ
赤「……ごッ…ごめんなさい…//」
赤「ないこさん、りうらのこと慰めようとしてくれたんですよね…//」
桃「………ッ…」
彼はなぜか俯いたまま、言葉を発さなかった
赤「…ないこさん…?」
桃「あぁッ…すみません((汗」
赤「………嫌なこと…聞かせましたよね…」
桃「嫌なこと……?」
赤「……あのッ…だッ…抱いたら…ってやつですッ…//」
桃「…嫌なことなんて…そんなわけないじゃないですか」
赤「……ぇッ…?」
彼はそう言った後に続けて、少し悲しそうな目でこう言った
桃「……干渉しない約束、守れそうにありませんッ…」
一回ここで切りますッ!
今回ちょっと短めになってしまったかもしれない…
ここから🍣くんがどんなことを話していくのか…楽しみです✨←君作者
それでは次のお話で!
バイバイ👋
コメント
16件
やっぱ🍣くん犬なんじゃ…? 相変わらず尊いっすね! もうお酒めっちゃ飲んでるのに覚えてるとか最高かよ!!!!!!!!!!!! 🐤🍣組お互い照れてるの最高すぎるでしょ?!?!?!?! え、なんなん、天使かなんか…? いや、もう、あの🍣くんそのバカみたいな約束守んなくていいっす てかなんならもっと早く破ってくだせl(((殴 もうなんならそのままひたりとも惚れちゃってもいいですぜぇw いつも投稿お疲れ様です!ありがとうございました♪
一気読みしたけどほんまに神作すぎて泣ける😭