テラーノベル
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「こんばんは、由夏さん。来てくれて嬉しいです。今日はこないだと雰囲気が違いますね」
隼人君が微笑んで二人の目が合ったようだった。
由夏は恥ずかしさからか、すぐに俯いてしまったけど。
っていうか、私からしたら隼人君もさっきと雰囲気違うけどね。
これって由夏の前だからカッコつけてる可能性もある!? うわー、そうだとしたら最高じゃん。
「アイスコーヒーでございます」
私の前にも飲み物が置かれた。
とりあえず落ち込んでる感じはしない。
「ゆっくりしていって下さいね」
去り際にも隼人君は由夏に微笑みかけていた。
心配するまでもなかったかな。むしろ邪魔しちゃってすみませんって感じさえする。
「あらあら、見つめ合っちゃってー。ごちそうさまー」
隼人君が出て行ったのを見届けてから、顔を真っ赤にしている由夏に話しかけた。
「み、見つめ合ってないってば! それより、さっき途中だった話をしてよ」
反応見たさに、からかいたくなっちゃうんだよね。
夏目萌*優しい彼~コミカライズ
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コメント
1件
うわー、この淡い距離感がたまらないですね!美樹視点だからこそ、由夏と隼人君の視線のやり取りが「客観的」に伝わってきて、しかも「隼人君もさっきと雰囲気違う」ってツッコミを入れる余裕がまた良い味出してる。親友の恋を応援しつつちょっとからかいたくなる気持ち、すごく共感します。続きが気になる〜!