最初の発端、
遺書、権利書、置き手紙
父親が祖父の病院を受けついた。
整形外科の医者をしてた。
老いた老人が戦後から帰ってきたが。片足失くして戻った。
事故で失くした。
脚を蝋で固めた。父が観てきた。
なるなら。大学出たら医者になりたいって…
含み笑いした。
看護士に嶋野佐和子が就いた。
医学部志望した。
整形外科につき、
その前に子供が欲しい。若い男性に興味深くなってた佐和子、
それからが二人に子供が出来る度、
二人の子供を殺害した。
捕まる前に整形外科の施術を身につけた。
内科から外科、脳外科、
内科で亡くなった人を骨が丈夫なら、支えるって。
佐和子にも教えた。
あなた…
ストレス抱えた女房に若い男性を与えた。
その前に子供の双子が出来た、加那、満那、
一人の子が育たないって…
勉強を教えながら。
貧弱な身体…
何年たっても。
高校の女の子が入院中亡くなった。
血の病気をしながら、苦しんだ、
癌病棟じゃなかった。
親に言わなかった。
犯罪者に成りかねない。
やるならとことん殺るしかない…
満那に姉がいるって報せた、
早く会いたい。
姉の加那は病気ならしかたないよ…
姉さん…
私の知らなかった事だらけ?…
倉本孝志さんが不思議な事を話した。
何年何月だ?
え?…
孝志さん?…何言ってるのよ。幸乃よ…今は令和1年よ!、
私は昭和産まれだよ。
?…
何年産まれだって?…
戸籍謄本を観てもらった。
平成5年
うそ…昭和57年42歳桜庭貴司
バタンッ
姉さん~!
偽ってましたか?…
鏡見せた。
若いなぁ…腎臓内科が悪くて入院中、持たないって言われた。
バタバタ!
田川さん~!
ヒィ…孝志…
こんにちわ笑っ
おばさん?…
うちの孝志が亡くなったばかりだって言われた。
警察でも驚いた…
本人の顔写真を見せてもらった。
突然亡くならないでしょ!…
姉がありえない!…