地雷⚠️
Ryok mtk wki
mtk視点
初めて、若井から抱きしめてくれた
…けど、
嬉しいのに、苦しい…
『わ、若井…』
ポンポンと若井の背中を擦る
僕の肩に顔を埋めて
スンスンと泣いているようだ
それも僕に気づかれてないと思ったのか
何事もなかったかのように顔を上げる
「元貴がね、用事って言ってたからさ」
「涼ちゃんに、 最後に、記念に…
愛してもらおうかなって! 思って!」
「来ちゃった!」
泣いて濡れている頬を拭いながら
懸命に笑顔でいる努力がみえる
『、最後…?』
「うん!最後!」
「ごめんね、俺…2人に甘えてた」
「ホントはもっと2人きりでいたかったんだよね!」
「俺…は3人でよかったけど、…//ポロ」
じわじわと涙が浮かんでいる
「2人が優しく受け入れてくれてたのに甘えてた…ごめん、ね…//涙」
「もう、別れる…別れるから…」
「最後に1度だけ…酷く、酷く抱いて…」
「それで、忘れさせて…/涙」
溢れてきた涙を隠すように、
僕の肩に再び顔を埋めた
…なるほど
これは可哀想なことをしてしまったなぁ
涼ちゃんなんてよくわかってなくて
別れるの!?みたいな顔してる…
可愛い甘えたな若井が見たいがために
独りで抱え込ませて追い詰めてしまった
これは僕達が悪いな…
でも…
僕達がこんなにも若井を思っているのに
若井には伝わってなかったってこと?
そーっかぁ…
せっかく若井が求めてくれてるんだもん
この機会に教えてあげないと…
いつか本当に別れたくなっても、
絶対逃がさない…
って
wki視点
元貴は俺を優しく抱きしめてくれた
あぁ…好きだ、やっぱり好きだなぁ…/涙
『入りなよ、涼ちゃんもいるよ』
「、ありがとう」
涼ちゃんが心配そうな顔で俺を見ている
「…涼ちゃん、も…
俺のこと最後に愛してくれる?」
〔さ、最後…?なに、どういうこと!?〕
『説明するから。
若井、先に寝室行ってて』
「わかった」
これで…本当に最後だ…
mtk視点
『、解すね』
寝室のベッドに涼ちゃんが若井の後ろに
抱きつく形でいて僕が前。
コクンっと寂しそうな顔をしながら頷く
ローションを垂らして指を挿れると
微かに震え涼ちゃんの手をぎゅっと握る
「っふ、ぁ♡ん…ん、はッ〝ぅ♡」
いつもより静かな寝室に
若井の音だけが響く
「っ…んぅ、♡
ね、はやく…はやくいれて、♡」
…いつもならすぐ挿れてた
こんな可愛い若井、滅多に見れないし
僕は涼ちゃんと違って優しく抱かないから
酷く、って言ってたし
それも思って今日は言ってるんだろう
でも、
「っんぁッ!?♡や、なんれッぇ〝♡」
指を増やしてかき混ぜる
僕が 若井を性処理道具として
見てるわけじゃない、って
教えこむためにも
今日はとことん愛してやる
酷くなんてしてやらない
愛して、愛して、愛して
どろっどろになるまで甘やかして
別れる、なんて言わせない。
Next♡💬
もうセンシティブ詐欺だろ🙄
次こそ本番ばっちばちです
自衛よろ
コメント
6件
続き楽しみすぎます✨
次が楽しみだ(*´ ꒳ `*) 若井さんかわよ
