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「あっちゃんまた来たよ〜!」
窓から道満の部屋に舞い降りた蘭丸は、さっきの出来事がなかったかのように上機嫌で呼びかけてきた。
「なんです?また来たんですか?」
「あーん冷たいよぉ」
「にしてもこんな時間に来るなんて…もしかしてまた貴方振られたんですか?この女好きが」
「それはあっちゃんもでしょ〜?」
道満は呆れた様子でため息をはく
正直言うと、蘭丸さんはすごくモテるのだ
こんなクズで、女好きでも顔がいいので女が寄って来やすいらしい。
だけど蘭丸さんは何回か付き合っては振られている。そう長続きしたとこを見たこと、いや聞いたことがない。最低で二週間ほどだろうか。
「貴方、顔がいいんですからちゃんとしてればいいのに…」
「宝の持ち腐れですね」
「え!?僕あっちゃんに宝って言われちゃった!?」
「違うわ!」
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「あーん」
急に喋り出したと思えばあーん?意味がわからない
「なんです?蘭丸さん」
「え!あっちゃん聞いてくれるの!?優しー」
「えぇ あーんなどと言い続けられてうるさい方が面倒なので」
「あーん冷たいよ〜!」
絶対根では思っていないだろ…と思いつつも話が進まないのでしょうがない
「で、結局なんですか?」
「いやさー僕本命の子がいるんだけどねー?」
ん…?いま本命って言いました…? 信じられず硬直している私をよそに蘭丸さんは続けようとする
「ちょ!、ちょっと待ってください!貴方本命いたんですか!?」
「女遊びやらキャバクラばっかりしてた貴方が!?」
「えーあっちゃん酷いよぉ…」
「でもまぁ本命の子とっても鈍感でさー気づいてもらえないんだよねー」
「へぇ…じゃあもう少し積極的にして見たらどうです?」
「積極的にかー わかった!じゃあしてみるよ!ありがとね!あっちゃん!」
「えぇ…」
蘭丸さんは機嫌が良いのか悪いのかわからないが窓のそばに行き帰ろうとしていた
「じゃ!あっちゃん覚悟しててね!じゃ!」
蘭丸さんはそう言った後飛び去っていった
「覚悟…?なんのことだ?」
その言葉に鈍感な道満は気づかなかった
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よかったらpixivやってるので見てみてくださいね
https://www.pixiv.net/users/103222135
↑こんなやつあげてます。
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見てくれてありがとうございました😊