『また明日』
短編ストーリー
__________________________
「また明日」
明日がくるか…そんなこと、わからない
特に私たちは
妖怪を退治するもの
危険度が高い、魔法の森に住むもの
明日がくる……そんなことはないかもしれない
その”トキ”が “最期” かもしれない
“あのトキ”…伝えておけばよかった
もし戻れるなら…後悔の無いように____
霊夢「ふぁぁ……眠……」
魔理沙「霊夢ー!おはようだぜ~」
霊夢「おはよ…」
魔理沙「…!夏祭りか…」
博麗神社に張ってあるチラシ
レミリアが持ってきた
夏祭り……
毎年人里で行われている
多くの屋台が出ているため、人々に人気の祭である
魔理沙「霊夢もいかないか?」
霊夢「……私は」
いかないわよ
そういいかけた口を閉じる
来年はもう人柱になるかもしれない
生きていないかもしれない
……
霊夢「浴衣、持ってないわよ?」
魔理沙「私のを貸すのぜ!」
霊夢「あら、いいの?」
魔理沙「あぁ!」
霊夢「……ありがと」
魔理沙「あっ……もうこんな時間…」
霊夢「何かあるの?」
魔理沙「今日はきのこ狩りをするんだ!」
霊夢「そう…じゃあね」
魔理沙「あぁ、またな!」
__________________________
1話終了です
今回は、二人の視点をしっかりと分けずに書いてみました
コメント欲しい…
それでは~
次回もお楽しみに~
コメント
1件
え、嫌な予感しかしない・・・ レイマリ大丈夫!?頼むからHappyENDであってくれ! てか1コメだー!