※後半ばちばちに類司…いや司類????的なのがめちゃくちゃ出てきます
※類は司大好きです
※付き合ってない(距離感バグってるけど)
【KAITOside】
「ス-…ス-…」
「…おやすみ、司くん」
司くんはあの後、少し落ち着いて寝てしまった
「寝顔…可愛いなぁ…」
司くんの頬に触れる
どうしたらこんなすべすべもちもちになるのか知りたい。。
「んぅ…か、いと…」
「…」
…好きだなぁ…
「かあぁーいとおぉ〜★」
「えっミク!!?」
「あらぁ〜司くん寝ちゃってるわn…ス-…ス-」
「あっルカ〜!!ここで寝ないで!!」
「わぁ!!司くん来てたんだね〜!!」
「リン!!司くん寝てるから起こしちゃダメだよ!!」
みんながぞろぞろとやってくる
「…ちょっと疲れちゃったみたい」
まぁ寝てるし大丈夫だよね
「寝顔可愛い〜!!」
「ちっちゃい頃の司くんを思い出すね〜★」
「あぁ…確かに」
あの頃は気づいてもらうために、頼ってもらうために必死だったっけ
今はこんな信頼してくれて…
「ほんとに、仲間ができて良かったね、司くん」
「うん…!!」
リンとレンが暖かく見守る
「あら〜、えむちゃんたちも来たわ〜」
「えっ!!?」
シャランラ-
「KAITOさん…あ、みんなも」
寧々ちゃんが口を開く
「良かった、落ち着いたみたいですね」
「ミクちゃんたちも〜!!」
「司くん可愛いよぉ〜★」
「えー!!どれどれ!!?…!!可愛い〜…!!」
「えむ、もうちょっと静かにね」
寧々ちゃんたちが来て、さらに賑やかになった
「…KAITOさん、ありがとうございます」
「類くん、いえいえ」
「司くんの家には今ご両親がいないらしいので、僕の家に泊まってもらおうと思います」
「あ、そうなんだ。なにか起きた時にはいつでも呼んでね」
「はい」
そう言って、類くんたちは司くんを連れてセカイを後にした
シャランラ-
【類side】
「あたし着ぐるみさんが来たから行くね!!じゃぁねー!!」
「うん、バイバイ」
「また明日」
えむが車に乗り、車が発車する
「…じゃぁ、僕たちも帰ろうか」
司くんを抱えて、僕たちも動き出す
「うん…ところでさ」
「なんだい?」
「本気で泊めようとしてんの???」
「あぁ、本気さ
僕はいつだって至って本気だよ」
「えぇ…ま、異性じゃないだけ良いよね」
「というより…原因を突き止めた方がいいのかな、これは」
「うーん…別にいいんじゃない?命に関わることじゃないし」
「…まぁそうか」
「誰かが司に打ったってことは確実でしょ」
「変態だね…」
「うん…あ、もう着いた」
「おや、あっという間だね」
「…変なことしないでよね???抜け駆けは許さないよ」
「そんな信頼してないのかい?よよよ…( ◜ω◝ )まぁ司くんから来た時は承知しないけどね」
「そんなことある…?てかよよよやめぃ」
「はいはい、じゃぁまた明日、おやすみ」
「うん、おやすみ」
そう言って寧々と分かれて、僕の家に入る
「…司くん、着いたよ」
「…ん…ありがと」
「司くんは寝室のベッド使って」
「え…るいは…?」
「僕はソファーで寝るから大丈夫」
「寝にくいだろ…オレがソファーで寝る…」
こういうところは変わってないんだ…
「いやいや、何言ってんの、ほら寝て!!」
半ば強引に司くんをベッドに押し込む
「…じゃぁ」
「…じゃぁ?」
「いっしょにねる」
…………は
「…は???????」
「同じベッドで寝るってことだ」
「っいや、それはわかるんだけど、」
「…だめか?」
「くっっっ…!!」
「るい…」
「〜〜ッッあぁ、もう!!なにか起きたら司くんのせいだからね!!?」
「ふふ、分かった」
微笑む姿がほんとに天使…ッッ
「といいつつも、狭いよ????」
「こうすればだいじょぶ」
そう言うと司くんはギュッと僕に抱きついた
「…!!???????!、つ、司く」
「ほら、せまくなくなっただろ?」
いやそれはそうなんだけど…!!ちょっとまってなにそれ、聞いてない!!
「ん…」
( ^o^)<うわぁぁあ!司くんが僕の胸に顔をうずめてる…!!前代未聞!!ちょっと!!心臓パンクする!!
「つかさ…くん」
…変なことはしない…変なことはしないように努力しよう…
とりあえず僕も抱きついてみた
「…んっ… 」
ぴくっと反応する
( ^o^)<うわぁぁあ!!精神的にやばい、これは
「る、い…」
「司くん…」
コメント
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やばそうw
キェェェェェェフォォォォォォォ (興奮しすぎたやつの成れの果て)