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K side.
『かのん好き〜』
『かのん付き合ってよ。』
『かのん可愛いすぎるッ』
『かのn..』
「鬱陶しいわアホ。」
俺の幼馴染のごいち。ごいちとは14年ぐらいの付き合いで両親も仲良いから腐れ縁ってやつなのかもしれない。いや、さすがに腐ってはない。
「…離していただくことは可能ですか?」
『承りません。』
「…。」
もうとにかくこいつはスキンシップが激しい!
今も俺がいい席がなくて丁度座ってたごいちの上に座ったら離してくれなくてこの様。
別に嫌じゃないんだけどさ…、ここ一年でスキンシップが一気に増えた気がするんだよね。もともと多かったけど、
『ねぇ付き合ってよ。俺なら幸せにできるよ?かのんのこと、』
「何回目だよ…あっ!𓏸𓏸〜!」
たまにガチで言ってそうで怖い時は友達に話しかけて紛らわす。…絶対無いけどね?
今日の帰り。
「今日さ、𓏸𓏸がね?ちょーやらかしてさ〜笑」
『やばいな笑』
「流石に先生にばり怒られてたわ笑」
「じゃ、また明日〜」
『明日は俺に起こされないようにな』
「はぁ”〜?言われなくたってするし!」
『そっかそっか 』(ナデナデ
ごいちから撫でられるの普通に好きなんだよな…眠たくなっちゃうっていうか、安心するって言うか、
「ん…」(スリ..
『ッ、じゃ!俺用あったんだわ』
「あ、…そうなん?早く行けよ!!」
「バイバーイ」
ごいちの背中を最後まで見送った。
…なんか最後焦ってた?俺なんかしちゃったかな..、
まぁいっか、ごいちならきっと平気と謎の自信が湧き出し自分も家に着いた。
この関係がずっと続きますように。
それ以上は望まない。ただ、
続いて欲しい。
G side
『ッ、はぁ…くっ..』
『かのんッ…』
ビュッビュクルルルル
『、っ』
自分がもう戻れないところまで来てる。
さっき俺に見せた顔を想像して、
かのんは無意識なんだろう。自分が俺の手に擦り寄ったということ、その言動を見た瞬間、
何かの糸が切れそうになって慌てて言い訳をつけて帰った。
こんな俺を見たらかのんはなんて言うかな?笑
もう俺そろそろ限界、
振り向かせていい?
必ず落としてみせるから、