START
(今回マジ長い!!あとグロい!!注意してね!!)
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現在の時刻☆
【22:47】
「うわ…もうこんな時間」
ディセ「時間の流れは早いもんだよ〜…ガチで。」
「話してたらあっという間だもんね!ほんと!」
ディセ「だな〜…」
ディセ「…なぁ、翠」
「?どしたん?」
ディセ「寝る前にさ…1曲やらない?」
「え..えぇぇえええ??!!!」
「いやいいの!!?逆に!!!!」
ディセ「そのためにギター持って帰ってきたんだからさ!(笑)」
ディセ「やろやろ!ピアノある?」
「あるよー!」
「(まぁ新築なんですけどね…)」
ディセ「っしゃ!!」
ディセ「え、一応聞くけど…歌詞覚えてる??」
「覚えてるよw」
「まぁあの頃歌えなかったし…音痴かもしれないけど…」
ディセ「いーの!歌って!」
ディセ「翠はピアノが上手だから問題ないよ(๑•̀ㅂ•́)و✧」
「そう言われたら…やるかぁ…」
ディセ「っしゃぁ〜〜!!!」
コンコン(誰が何を言おうとノック音だ)
「あ、どーぞー」
アズ「何か楽しそうな話が聞こえたから来ちゃった!」
クリス「ちょ…2人だけずるい…」
「あはは、ごめん…」
「今からディセとあの曲やるんだけど、聴く?」
2人「聴く/!!」
ディセ「おっし、やるか翠!!」
「おーけー(๑•̀ㅂ•́)و✧」
【サウンドチェックもろともやりまして…】
ディセ「…(行くよ)」
「(了解!)」
♪バットを振りかざせ♪
〜♪♪〜〜♫〜〜♪
ディセ「鮮血流れる悪魔の心〜♪」
「バットを振りかざせ〜☆」
ディセ「希望の潰えた明日は見えない♪」
「バットを振りかざせ!!♪」
2人「夜をぶちのめせ〜〜!!♪」
アズ「(やっぱ迫力ある…凄いなぁ)」
クリス「(夢…めちゃくちゃノリノリじゃん…可愛い…)」
―♪♪―♫♫―♫―♬――♪♪―
ディセ「闇の中へこぎだそう 心の箱舟で」
ディセ「闇の中でもそばにいる その心に導かれ」
♪
「闇の中へこぎだそう 心の箱舟で」
「闇の中でもそばにいる その心に導かれ」
―♪♪♪―♬♬―♪♪♬♫♫♫―♫♪――♪――
「鮮血流れる 悪魔の心〜♪」
ディセ「バットを振りかざせ♪」
「希望の潰えた 明日は見えなぁ〜い♪」
ディセ「バットを振りかざせ♪」
2人「夜をぶちのめせ〜〜!!」
パチパチパチパチパチ👏👏
アズ「凄い!!やっぱ凄いよディセ〜!!」
ディセ「おう、ありがとうな!!」
クリス「ディセと演奏とすると夢もテンション上がるんだね」
「な”っ!?//バレた!?恥ずい….//」
クリス「(かっっっっっっっっっっっわよ…)」
ディセ「あー…なんかバンドしたら眠くなってきたわ…」
「そんな事ある????」
「逆に目さめたんだけど」
ディセ「(笑)」
ディセ「ま、とりあえず今日は寝ることにしようかな」
アズ「だね〜!また明日の昼から大学だし…」
クリス「😞」
アズ「もう…クリス!そんな顔しないで!」
アズ「約束しただろう?俺が居なくても、頑張れるって!」
クリス「…そうだっけ」
アズ「え!?忘れたの!?」
「(笑)」
ディセ「はっはwwww忘れるwwwwとかwwwマジかwww」
「流石にディセ…笑い過ぎなのでは…?」
ディセ「いや…wだって…w」
ディセ「…」
ディセ「なんか冷静に考えたら面白くない気がする」
「急にスンッ…ってなるのやめて?????」
クリス「もうそんな事やってないで寝ようよ(((ド正論」
アズ「だな!じゃ…おやすみ!バンド良かったぞ(๑•̀ㅂ•́)و✧」
2人「ありがとう!/あざす」
アズ「じゃ!おやすみ!」
クリス「おやすみ」
「おやすみなさい!」
ディセ「おやすみー」
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【全員寝静まった夜】
ディセ「…」
ディセ「…翠。」
ディセ「アズ。クリス。エル。」
キラキラキラッ!!!
.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
✶ディセは 持っているバットを使って 地面に 突き刺した。
✶周りが 闇に 飲み込まれていく…
ディセ「…」
ディセ「結局は…こうするしか…」
ディセ「ごめんなぁ…アズ…」
ディセ「お前と交わした約束…破るわ」
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―め..夢!!
―夢..き..ろ…!!
クリス「夢!!起きて!!」
「はいっなんですか!!!??」
クリス「あ…やっと起きた」
クリス「おはよう」
「おh…ってクリスその姿は…!!」
「もしかしてここ…闇の世界!?」
クリス「そう…」
クリス「何でこうなったかは知らないけど…まぁ、闇の泉さえ封印してしまえば問題ないし」
「そうだね…!そうだよね!じゃ、探しに行こっか!」
クリス「うん」
「…っていうか…ディセは…?アズリエルさんは…?」
クリス「…それは思った。」
クリス「闇の泉が発生していたのは夢の部屋だったから…影響を受けているはずなんだけど…」
↑
トイレで目が覚めて夢の部屋から嫌な気配するなーって思ってドア開けた人
クリス「(以前、テナの所に行くように…)」
クリス「(僕とスージィは”一緒に”闇の世界に来た…だからベットの上で目覚めたんだけど…)」
「…まぁ、考えても仕方ないし、闇の泉探そ!」
クリス「…だね」
✶―その瞬間
.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
キラキラキラッ!!!
ブワーーーーーーーーッ!!!
2人「!!?」
「こ、これって…!?」
クリス「2つ目の闇の泉が創り出された..!!急ごう!!」
「う、うん!!」
「はぁっ…はぁっ…!!」
クリス「もうそろそろ着くはず…!!頑張って..!!」
「分かった..!!」
.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
キラキラキラッ!!!
ブワーーーーーーーーッ!!!!
「っ!!!?」
クリス「3つ目…!?」
クリス「…ってことは…このままじゃ…またタイタンが…!!」
キラキラキラッ!!
ブワーーーーーーーーッ!!!
キラキラキラッ!!
ブワーーーーーーーーッ
キラキラキラッ!!
ブワーーーーーーーーッ!!!
「6つ目…!!」
クリス「まずい…!!このままじゃ本当に闇に飲まれる…!!」
クリス「近いものから封印しに行かないと――」
「…!!」
「待って…そういえば…ディセが言ってた…」
クリス「…?」
「闇の泉を大量発生させて、”闇の世界”ごと壊せば…脱出できる。」
クリス「は…?!」
クリス「どういう事…!?」
「闇の泉を大量発生させると、その…巨人?が現れるんでしょ?!」
「巨人が大量発生しすぎると、流石の闇の世界でも耐えきれない…つまり…」
「巨人が…闇の世界を抜けて…光の世界に現れる…!!」
「そうすればディセは助かって闇の世界から脱出できるけど…!!」
クリス「そんな事したら大勢の犠牲者が…!!」
「きっと近くにディセが居るはず…!!」
「探さないと!!」
ダッ…
クリス「あ”っ…!!待って夢!!そっちはもう…!!」
「ッ!!?」
✶そこは もう 闇に飲まれていた。
クリス「…時間がない…!!1人でも多くタイタンを倒さなきゃ…!!」
「…ねぇ…クリス…」
クリス「どうした…?」
「タイタンって…あれ…?」
✶そこには 巨人が 3匹 あなた達を 足止めしていた。
クリス「タイタンッ…!!」
「しかも3体も…!?」
タイタン「…」
シュンシュンシュンッ!!!
2人「っ!!?」
「この剣…ブラックシャード…!!って..まさか..!!」
クリス「この剣は…!!」
ナイト「…」
2人「ナイト…!!」
「いやディセかキャロルさんかどっち!?」
ナイト「…」
「…?」
「何で無言…なの…?」
クリス「!!」
クリス「夢避けろ!!!」
「ぇ――」
シュンシュンシュン!!!
(剣をとにかく投げまくる)
「あ”っ…ぶな!?」
クリス「夢!!大丈夫!?」
「なんとか…!」
「ていうか…あの感じ…ディセじゃないみたい…」
「操られてる…洗脳されてるみたい…な」
クリス「…仮にディセだとしても…あんな攻撃はしないからね…」
クリス「洗脳されてる、で合ってると思う」
「でも…何で…?」
ディセ(ナイト)「す……い……」
ディセ(ナイト)「クリ………ス…」
ディセ(ナイト)「逃げ…て…!!!」
「うわ”ぁああ”あ”!!!???」
クリス「剣でっっっっか!!?」
ナイト「…」
クリス「ダメだ…!!もう完全に洗脳されてる…!!」
「( ゚д゚)ハッ!そうだ…タイタンは!?」
タイタン「…」
TS「ヴヴァア”ア”ア”…!!」
(※タイタンスポーンの略です。TSにします)
TS「ア”ア”ア”…あ”…?」
「なんか赤ちゃんみたいなのめっちゃ生みまくってる!!?」
クリス「(タイタンスポーン…!!地味に厄介な…!!)」
クリス「(でもあいつを倒せるのは僕しか…!!)」
クリス「夢!!僕はタイタンとタイタンスポーンをやるから!!」
クリス「夢はディセを!!」
「…!分かった!!」
「(クリス…こんな状況でも…)」
「(…やっぱ、凄いや)」
【数十分後】
クリス「(クソ…!!タイタンスポーンが邪魔で…)」
クリス「(なかなかシールドが壊せない…!!)」
TS「ヴアアアアアアア!!!!!」
クリス「!?」
TS「ヴア”ア”ァ”ッア”ア”ア”ア”!!!!」
クリス「待っ――!!その量は―」
クリス「―――ッッ!!!!????」
(えー…何が起こったかわからない人に説明しますが)
(今現在、クリスが大量のタイタンスポーンに囲まれており、)
(そのタイタンスポーンに腕をもぎ取られました☆)
クリス「――ッ..あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!??」
「!!?」
「クリスっ!!どうし――」
「!!クリスっ!!!!」
(クリスの片腕が無くなってます
画像用意したんだけどグロすぎるのでやめます)
「クリスっ!!クリ――」
クリス「…っ…!!」
クリス「後…ろ…!!」
「!?」
TS「ウガァアアア”ア”アァア”ア”!!!!」
「っ!!!!」
-90
「結構食らう…!!」
「攻撃も容赦ない…!!」
「…クリス、とりあえず今は…攻撃の当たらないところで休んでおいて」
「その怪我じゃ…戦えないよ…」
クリス「いや…まだ…!!」
クリス「僕は…!!」
✶タイタンの手が 再び 舞い降りる――!!
✶それと 同時に ナイトは 大量の剣を 流星のように――
2人「!!」
「なんとか…避けないと…!!」
「クリス!!立てる!?」
クリス「あ”あ”っ…!!?」
「クリス!!!」
ナイト「…」
ズドドドドドドドド!!!!!
-120
「あ”っ…!!くっ….!!」
「(胸と足が…!!えぐれるほどの威力…!!)」
「(まずい…残りHPは20..!!)」
「…!!てか、クリス!!」
「!!クリ…ス…!!!」
(タイタンの手に掴まれてFELL状態になっております)
「(どうしよう..!!このままじゃ、確実に――)」
TS「ヴア”ア”ァ”ッア”ア”ア”ア”!!!!!」
「!!」
グシャッ!!!
グシャグシャァッ
「あ”ぁ”ッ!!!」
「い”…あ”…!!」
ナイト「…」
ドゥンッ!!!
ズドッ!!ズドドッ!!
「あ”あ”あ”あ”!!!!!!!」
(現状の夢ちゃん)
(これ…運営に消されるかも..(泣))
(片目失明、全体的に切り傷、胸&足に抉られた跡、腹に大きな穴、片腕失踪..)
「(どうして…?)」
夢のhp
0.000000001 / 250
「(これだけ…瀕死なのに…なんで死なないんだろう…?)」
「(もう…どうしようも無いのに…)」
「(私…もう…)」
「(無理かも…)」
ガーソン「諦めるのかね!?」
「!!?!?」
「ガーソンおじいさん…!!?」
ガーソン「はっはっは!!流石にこりゃあワシでもキツイわ!」
ガーソン「じゃが、最近運動不足なもんでのぅ…ちょうどいいわい!!」
「ガーソンさん!!じゃあ…貴方は…あの巨人を頼めますか!?」
「その間に私がクリスを助けます!!」
ガーソン「じゃが、あちらの悪魔はどうするのかね?」
「…ッ…!!」
「それは…!!」
「私が…!!」
✶ケツイが さらに 更に みなぎった。
パァァァァァァァァァァ!!!!!!
「!?」
ソウル「…やっと…」
ソウル「やっとですね…主様。(あるじさま)」
「え…ごめん誰()」
ソウル「私は貴方のソウルです。」
ソウル「最初からあなたのそばに居ましたが…所詮は心の中。」
ソウル「ついに…外に出られました。」
ソウル「ありがとうございます。」
「..えーと..つまり、私を守ってくれてた、ってこと…?」
ソウル「要するにそうですね」
「それはありがとう!」
「ありがとう…なんだけど..ッ..!?」
ズドドドドドドドド!!!
「あっぶな、剣が..!!」
ソウル「今ガーソン様も必死に戦っていらっしゃいます。」
ソウル「先にクリス様を助けなければならないと思います」
「だよね…!!」
「…でも、どうしよう…!!天使の翼とか生えるわけでもないし…!!」
ソウル「何を言ってらっしゃるのですか…」
ソウル「貴方、最初から羽はありますよ。」
「え..???」
”異形復活”!!
「っ!!!??」
「(そうか…!クソ親に”異形強制解除薬”をやられて以来ずっと異形が無かったんだ…!!)」
ソウル「それで…”不死身”の異形で…!!」
ソウル「飛んじゃって下さい!!」
「分かった!!ありがt――!?」
ガクンっ…
「あれ…?足が…うごかな…」
ソウル「そうでした…私が動かさないと主様動きませんものね…」
「あ、そっか…クリスみたいに操られてれば良いのか」
ソウル「ですが指示はお願い致します..!!」
「了解!!」
ドドドドッ!!!!
ズザザァァアアア…
「――っし…!!ソウルちゃんナイス!!」
ソウル「ありがとうございます..!!」
クリス「…」
「ソウルちゃん!!今クリスはどういう状態か分かる!?」
ソウル「はい!(分析…)」
ソウル「状態はFELL状態(-999)、体温が低下中!」
ソウル「全体的に切り傷あり、片腕喪失、出血が止まっていません!」
「っ…!!結構ヤバい状況…!!」
「とりあえず止血するよ!!なにか…!!」
ソウル「クリス様のマントを使わせていただきましょう!!」
「それだ!!」
〜治療中〜
「よし..!出来た..!!」
ソウル「体温低下が消えました!!出血も止まってます!」
「よし…!!」
ガーソン「嬢ちゃん、そっちはどうかね?!」
「とりあえずクリスは大丈夫です!ガーソンさんは!?」
ガーソン「そろそろ息切れしてきそうじゃ!ガッハッハ!!」
「笑ってる場合じゃないですよ!!?」
ソウル「主様…!1つ、方法があります…!!」
「何!?」
ソウル「咆哮の騎士と巨人を一斉に真ん中に集め、そこで闇の泉を封印します!!」
ソウル「力はもちろん最大パワーです!!」
「…成程、いい考え!!早速実行!!」
ソウル「待って下さい!!」
ソウル「そんな事してしまえば、主様は永遠の眠りについてしまいますよ!?」
「…」
「良い!!!」
「私は…今まで皆に迷惑をかけてきた。」
「なのに全然役にたってない…!!」
「でも…」
「役に立てて永眠するのなら…私は…」
「何だってする!!!!」
✶ケツイが 更に更に更に みなぎった。
ソウル「(素晴らしいケツイの量…!!)」
ソウル「…分かりました、やりましょう」
ソウル「(最悪の場合、私が身代わりになれば…)」
「分かった!…爺さん!!聞こえる!?」
ガーソン「どうしたのかね?!」
「今から私が闇の世界ごと消す!!!」
「だから、巨人とあの悪魔を真ん中に引き寄せて!!」
「私もなるべく頑張る!!」
ガーソン「成程…いい考えじゃな!」
「ありがとうございます!!」
「じゃ、行きますよ!!!」
ガーソン「ガッハッハ!!やろう!!」
ドガッ!!!ドガァンッ!!!
「ほらディセ!!こっちだ!!」
「こっちだよバカが!!!💢」
ナイト「…💢」
「お前いっつも足遅すぎんだよ!!異形の関係でもあると思うけどさぁ!!」
ナイト「…💢💢」
「なぁ!!うちに追いついてみろよ!!な”ァ!!!!!!」
(盛大なるキャラ崩壊)
―そこで、ディセの何かが切れる音がした。
ディセ「上等じゃやってやんよオラァァァァァァァ!!!!!!!💢」
「っしゃかかったぁ!!!!」
「(話せるけどまだナイトの姿のままか…)」
「(やっぱ全体封印しないと戻んないっぽい…)」
「ほらほら!!こっちだよ!!」
「着いてこれるもんなら着いてきてみな!!!ディセ・ホリデー!!!」
ディセ「追いついてやんよ!!空風!!」
「(その名前で呼ばないでほしいんだけど…汗)」
「(てかナイトがこんな事言ってるからすんごい新鮮なんだが…)」
ドンッ!!
ディセ「!?」
ガーソン「ガッハッハ!!こりゃあ嬢ちゃん、引き寄せるのが上手なもんだの!」
「いやいやっ!!ガーソンさんは巨人相手に凄いです…!!」
ディセ「は!?どういう事!?」
「ディセちゃん…!!」
ディセ「!?」
「…」
「…あなたの願い、叶うよ!!」
「ソウル!!!」
ソウル「はい!!分かってます!!」
ソウル「(最大出力…!!)」
パァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!
ディセ「っ!?まぶし――」
「ディセちゃん」
ディセ「…!?」
「…またね」
ディセ「え――」
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【夢の部屋にて〜】
ディセ「…」
ディセ「…ん…?」
ディセ「あれ…私…確か…闇の世界に…」
ドンッ…
ディセ「あ」
ディセ「ごめん、翠―――」
「…」
ディセ「す…い…?」
「…」
ディセ「翠っ!!?」
ディセ「怪我…酷い…!!」
ディセ「(そういえば…誰かが言ってた気がする…!!)」
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■■「それをすればもうゲームじゃなくなるよ。」
ラルセイ「本当ですか…?!」
ディセ「うお…」
■■「あと、注意点。」
■■「闇の世界と光の世界…違うように見えるけど、一緒ってことは忘れないで。」
■■「闇の世界で受けた傷は、光の世界でもそのまま通用される。」
ディセ「…闇の世界でどこか怪我したとして…」
ディセ「その怪我は、光の世界になっても残り続ける…ってこと?」
■■「そゆこと!」
ラルセイ「それは何で…?ゲームだから…?」
■■「…」
■■「まぁ…それに似た感じ。」
■■「ゲームみたいでゲームじゃない…そういう”設定”だからさ。」
2人「ゲームみたいでゲームじゃない…そういう設定…?」
■■「まぁ、そこはあまり首を突っ込まないでくれ」
■■「多分だが上から殺される」
ディセ「分かった…」
ラルセイ「…でも、本当にさっき言ったことをすれば…」
ラルセイ「ゲームの世界じゃ無くなるんですよね?」
■■「あぁ。約束しよう」
ディセ「…」
ディセ「(確かに…ゲームじゃなくなることは嬉しい…)」
ディセ「(けど…何か引っかかるんだよな…)」
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ディセ「闇の世界で受けた傷は光の世界でも適用される…!!」
「…」
ディセ「闇の世界で…何があったの…?!」
ディセ「ねぇ、翠…答えれる…!?」
「…」
ディセ「翠…!!」
<うわ”あ”あ”あ”あ!!!???
<クリス!!?
ディセ「!」
ガチャッ..。
ディセ「おいアズ!どうした!?」
アズ「…!!ディセ!!」
アズ「クリスが…クリスの…」
アズ「腕が…!!」
ディセ「っ!!!!!」
クリス「………ッ…ゲホ…ッ」
アズ「クリスっ!!!」
ディセ「…まじかよ…!?」
ディセ「おい…翠と…似てる…怪我…」
アズ「…ぇ”?!、翠ちゃんも…!?」
ディセ「あぁ…クリスより酷い…」
アズ「そんな…!?」
アズ「…俺が寝てる間に…何があったんだよ…!?」
ディセ「…」
ディセ「…ごめんな…」
___________________________________________
お疲れ様でした!!!!!!!
なっっっっげぇんだよ!!!!!!(1万3000文字)
過去最高に長くなったな…これは…
ラストスパートに入ってきておりますねぇ…腐腐腐腐腐…(決して変な意味ではない。決して!!!)
っていうわけで次回予告〜
今回「これが最期の闇の世界」
次回「輪廻の世界」
次の次はもう最終回かも!?
お楽しみに〜!
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