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『プロローグ また歯車は動き始める。』

【1番ビル内 フロント】

俺たちは1番左側にあるビルへと足を踏み入れた

音「おぉ…すごいな!」

秘「だな…!」

ホテルのフロントのような場所にはシャンデリアが吊るしてあり

赤いカーペットが隅々まで引かれてあった

音「あっ、ここのエレベーターから上に行けるみたいだな!」

秘「そうなのか …!どうやら ここのビルは5階まであるんだな」

音「なら全部の階周ろう!」

秘「だな、まず最上階まで行ってから下っていくか」

音「賛成〜」


【5階 展望プール】

5階はどうやら展望プールのようで、空を見ながらプールに入れるらしい

秘「…本当に高級ホテルみたいだな」

音「だなだな!早くプール入ろう!」

いつのまにか瑞稀は海パン一枚で水中ゴーグルをつけていた

秘「入るのか…」

音「そりゃあプールがあれば飛び込まなきゃな!」

これが芸能人というものなのだろうか

秘「…それなら俺も入ろうかな」

俺も瑞稀に釣られて入ることにした


【プール】

音「いや〜気持ちいな!ロケ以外で来たの初めてだわ!」

秘「うっ…冷た…よく寒くないな」

音「よく氷風呂企画とかあったし、もう慣れた!」

こんなの死んでも慣れたくない


?「あれ、誰かいんじゃん」

秘「…お前もプール入りに来たのか?」

?「俺は外の空気吸ってただけだよ」

警察官の服を着た男は眉一つ動かさずにそう答えた

音「なぁミライ、あいつタバコ持ってるぞ…」

瑞稀は俺にこっそりと伝えてるつもりだが、声がデカいせいか相手に聞こえていた

?「…タバコぐらいいいじゃん。脳みそ縮んでも自己責任だし」

音「それ以前に法の問題だ!警察官のコスプレしてるんだからそれぐらい守れ!」

?「…コスプレじゃないよ」

秘「?」

天「俺は天谷由鶴。超高校級の警察官だ」

秘「…マジ警察官だったのか…!」

音「こんなやつが超高校級の警察官!?日本終わってるだろ!」

秘「瑞稀!」

音「わ、悪かった…」

天「別にいいけど」

天「…下の階にも人いたっぽいから行きなよ」

音「マジか!ありがとうな!由鶴!」

秘「じゃあ行くとするか、ありがとうな」

天「あぁ」

俺たちは服を着替えて、一階下へと降りていった


【4階 図書室】

俺たちが4階についた途端、大きな声が聞こえた

?「本当に無理…!近づかないで!」

?「な、なんでですか…」

何をしてるんだろうか

俺たちは覚悟をしながらゆっくりと近づいた


【ツウシンボ】

・天谷由鶴(アマガイ ユズル)

好きなもの ホットケーキ

嫌いなもの 父親

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