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全然投稿してなくて申し訳ないです…毎日投稿やってみたいと思ってる。
すたーと!
竜胆Side
蘭『…』スー…スー…
竜『兄ちゃん…』((蘭の手を握る
あれから兄貴を背負って家に帰り、今は寝かせている。
竜『‥早く思い出してよ‥ポロポロ』
握っていた兄貴の手に雫が落ちる。
俺のせいでこうなってしまったことは分かっている。兄貴1人で全部を抱え込ませてしまった。
記憶が戻ったらちゃんと謝りたい。
piririri
竜『?首領?』
ガチャ‥バタン
蘭Side
蘭『…‥』パチ
蘭『‥ん、?』
蘭『ここ何処、?』
蘭『リンド‥どこ‥』
蘭『りん‥どう…』ズキッ
『にいちゃん!!遊ぼ~!!』
『おい兄貴!!俺のプリン食べたろ!?』
『兄貴‥大好きだよ‥』
竜胆とのたくさんの記憶が蘇る。
蘭『はッ…はぁ…りんど…竜胆‥』
タッタッタッ
蘭『竜胆!!』
竜『?兄貴、起きた?』
蘭『竜胆‥ごめん、ごめんね…ポロポロ』
竜『‥?兄貴、まさか‥』
竜『記憶戻った、?』
蘭『…ポロポロ』
蘭『分かんない‥けど…竜胆との思い出‥いっぱい…ポロポロ』
竜『兄貴…ポロッ』((ギュウウウウ
蘭『‥う”ぅ…ごめん‥駄目な兄ちゃんで…ごめんね‥ポロポロ』
竜『辞めてよ‥そんなこと言うの‥』
竜『皆兄貴の記憶が戻ることを祈ってたよ…』
蘭『う”ぁ”ぁぁん…ポロポロ』
竜『ほら、兄貴‥怖くないよ』
蘭『みんなに迷惑かけた‥から‥合わせる顔ない‥』
竜『‥大丈夫‥ドア開けるよ?』
蘭『…』
ガチャッ
蘭『‥久しぶり‥にみんなの顔見た‥』
竜『だね』
春『そんなとこで何してんだよ、通路の邪魔だわ』
竜『あのな、兄貴の記憶戻ったんだよ』
春『_______え?チョットリカイデキナイデスネ』
竜『www』
春『え、まじ?』
蘭『ごめんね‥迷惑かけた‥』
春『いや‥別に』
春『おいお前ら!蘭の記憶戻ったぞ!!』
春千夜はオフィスにいる幹部に向かって涙目で言った。
鶴『本当に‥戻ったのか、?』
九『幻覚だ、これは幻覚なんだ‥』
竜『違うよ(笑)』
マ『まあとにかく、記憶が戻って良かった』
蘭『本当に‥みんなごめん』
そう言って兄貴はその場で土下座をした。
春『ちょ、頭上げろよ…!』
竜『兄貴‥』
蘭『‥ごめんなさい』
マ『蘭、頭上げろ』
蘭『でも…』
マ『誰も迷惑なんて思ってねえ。もういい』
蘭『…ポロポロ』
九『‥もういいって、言ってるだろ‥』((ギュ
蘭『!』
蘭『‥九井‥』
鶴『‥蘭、記憶が戻ってよかった。有難う』
蘭『‥なんで、お礼なんか‥』
鶴『皆お前の記憶が戻ることを願ってた。』
蘭『‥俺何してんだろ‥ポロポロ』
蘭『馬鹿だなぁ…ポロ』
蘭『皆、ありがと‥ポロポロ』
蘭『愛してる‥!』
最終話終わりです!納得行かなかったですね‥。本編は終了となりますが番外編を書こうと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!🙇♀
新連載の投稿も近頃始めます!