テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
🐙🌟×💡ですが💡がちょこっと攻めの描写があります。🐙🌟以外とのキスあり。苦手な方はバック!!!!
こちらは前編です。後編も合わせると結構長め。スクロールがんばれ!!
akg視点
今日はMECHATU−Aの8人で飲み会。久しぶりだから宅飲みじゃなくて、ちゃんとしたお店に来てるんだけど………
「うぇん顔真っ赤じゃん笑」
んだコイツ〜?顔が真っ赤なのはライきゅんの方じゃん、と突っ込みたいところをちょっとだけ我慢してるべショウの方を見ると、それはそれは嫉妬しているようだった。表情には出てないけれど、オーラが。ひ〜〜こわいこわい。
「うぇんの顔かわいい」
「そう?嬉しいな〜」
あからさまに機嫌が悪くなっているるべショウ。ヘイトが溜まって僕が怒られるのは困るので、この泥酔野郎をマナに預けることにした。
「いちゃいちゃはざぶぅんがお似合いだぞ〜」
「えへへ、いってくる」
hbc視点
ライ、相当酔ってるな?このうざ絡み具合は初めて見た。ウェンとライの絡みを遠目で見ていると、急にライがこっちにやって来た。やばい、逃げろ。
「リト、もう一杯いこうや」
「ガチ?俺もう無理かも」
「まなぁ」
「リトちゃんの、ちょっと良いとこ見てみたい〜?」
「なんか来てるけどフル無視?」
「おい!触れんな!!!」
「ふーん、まなそんなこと言っちゃうんだ」
つ、捕まった〜〜〜〜〜。やっちゃった。別にライが嫌いとかじゃないんやで?たまにいる、めちゃつえー内ですごい酔って面倒事になるやつ。大体がウザくなるのがまさに同期、て感じなんやけど。ライの場合、彼氏が居るから尚更………とるべに目を向けると、穏やかな目をしていた。いや、これはどう見ても、顔は爽やかなのにの実際はめっちゃ怒ってるやつ。
「まなのここ、もちもち」
しまった、頬触られてしもた!!彼氏、ボディタッチは許せるんか?知らんけど、るべからのとんでもない視線を感じるのは事実。俺だけ怒られるのは嫌なので、リトにもなすりつけることにした。
「リトの腕触ってみ?ガッチガチやで」
「お前…………!?」
「ほんとだぁ、筋肉すごい」
よし、なすりつけ成功や。
usm視点
コイツ、やりやがったな。俺の腹を突くライの後ろで、マナがにやっと笑っている。
「りとのお腹、かたぁ」
「鍛えてるからな〜」
横目でるべを見ると、るべは俺を睨んでいた。いや、俺は悪くないからな?
「おれも、りとみたいな筋肉なりたぁい」
そう言って執拗に身体を触ってくるライ。そういうタイプだったか?めっちゃsexyやん。俺よりsexyやん。あ、どうせならテツにもヘイト向けとこ。
「あ、テツ〜〜!ライとお酒飲んだら?」
「リトくん!急になんで?」
「お前まだライと喋ってないだろ?」
2対2で話すような構図が多かった中、よちよちと動き回るライとテツが良い感じにすれ違っていたのは事実だった。
sik視点
「いってつ〜〜お酒、飲も?」
そう言ってジョッキを触れさせてくるライくん。
「つ、冷た!!ライくんどうしちゃったの!!」
「どうもしてないよぉ、はやく飲も?」
どうもしてない訳がない。こんなライくん見たことない。
「おれ、いってつより強いよ」
そう言って俺の肩をがっちり掴んで、体重をかけてくるライくん。ごめんけど、全然弱い。お酒のせい?
「全然ダメじゃ〜ん」
「おかしいなぁ、いってつなら倒せると思ったんだけど」
「俺敵なの!?勘弁してよ」
「悪には特大パンチだあ!」
ライくんの拳が俺のお腹に飛んできた。しかし、ヘロヘロ。弱っちいすぎない??効果音で表すならポカポカ、だろうか。ライくんは俺のお腹をポカポカと殴っている。酔ってる、これは。そう確信した。
「カゲツくんなら倒せるんじゃない?」
俺もリトくんみたいに、なすりつけの術!!!
mrkm視点
赤城と話していると、急にいなみが割り込んできた。
「かげつ〜〜のみすぎたよ〜〜〜」
こいつ、いなみなん?普段しっかり者ないなみだからこそ、こんな姿を見るの初めてだった。
「ほらカゲツきゅん、よしよししてあげないと〜」
赤城は完全にいなみそサイドだ。多分シラフやろうけど、面白半分でやってるぞコイツ。しゃあないなあ、といなみの頭に手をのっけると、変な感覚がした。僕、お兄ちゃんみたいやん。
「よ〜しよしよし」
「んへへ、かげつ〜〜」
流石にやばいか。コイツ、タコの彼女やったよな?タコはどんな気持ちでこれを見てんの?タコを探そうといなみから目を離すと、いなみが頭をあげ、僕に近づいた。そしてそのまま唇同士が当たる。
「んぁ、かげつ甘い」
「はぁ!?」
kyng視点
ベロベロに酔っているライは、なんというか、無防備だ。飲みすぎて暑くなったのか、着ていたトレーナーは椅子にかけ、今はインナー1枚だけである。
「ライ、めっちゃ酔ってんな」
せっかく話しかけてあげているのに、目線はライのまま心ここにあらずな星導。全然返事しないのに目だけはライを追い、大きくため息をつく星導を見て、ふは、と笑ってしまった。
「なんで笑うんですか。人がこんなにも悩んでるのに」
「ライ、こんな甘えん坊だったっけ?」
「知らないですよ、俺もここまでのライ見たことない」
ウェン、マナ、リト、イッテツ、カゲツ、と順番にライが絡んでいくのを見て、星導はずっと不機嫌だった。カゲツは近い場所に居たので、比較的会話が聞き取りやすい。
「ちょ、お前、どこ行くの」
「嫉妬してるみたい、俺」
カゲツに凸りに行くのかと思って止めようとしたが、星導が行ったのは反対方向にあるトイレ。なら大丈夫だろう。星導から目を離し、カゲツの方を見る。
「よ〜しよしよし」
ライはカゲツのペットみたいに甘えていた。それとも、ダル絡みだろうか。ちょっと不安だけど、ライのことだ。きっと飲みすぎてもある程度分別はつくだろう。やって良いことと悪いことくらい、彼氏もいるんだから………
「…は?」
気づいたら、カゲツがライにキスをしていた。ちがう、ライがカゲツにキスをしているのか。お前、彼氏いるんだよな?困惑していると、カゲツのそばにいたウェンと目があった。ウェンもやれやれ、といった表情をしている。
「かげつ甘い」
「はぁ!?」
思わず2人に集中してしまったが周りを見渡すと、あまりの衝撃だったのだろうか、みんなが2人を見て目を大きくしていた。そうだ、星導は?見てないと良いけど。
「…小柳くん。俺、もうムリだ」
「うぉっ!?」
全然気づかなかった。後ろにいたのか。顔の周りの髪が少し濡れているので、顔でも洗ったのだろうか。気持ちを一転させたのだろうか。一転させたところを、ライの他人へのキスでぐちゃぐちゃにされた、と。
hsrb視点
ごめん、ごめん皆さん。俺、もうダメだ。ライとカゲツがキスを見てしまったとき、とんでもない嫉妬が俺を襲った。な、んで?どうして?ライの彼氏は、俺なのに。
「俺、もうムリだ」
そう言って小柳くんの返事も聞かずに飛び出た。一目散にライの服を掴み、引き離す。
「ほしるべ?どしたの」
「ライ、何してんの」
「なんで怒ってるの〜!るべもお酒飲みたいの?」
カチンと来た。こんなに俺は怒っているのに。ライには通用しないのが、腹立たしくて。
「ちょお、ほしるべ!!」
「あ、今日はこれで失礼します〜」
ライの腕をぎゅっと掴み、お店の外へ連れ出す。それでもまだ酔っ払っているライに、軽く手を出すか迷った。
「ほしるべ、はなしてよぉ」
お店から出た瞬間、何とも言えない喜びがやってきた。今のライは、俺だけのもの。
「ほしるべ、おねがい、ね?」
「ライ、なんで俺が怒ってるかわかってます?」
「んーん、わかんない」
「ふーん」
「ね、おんぶして」
「はぁ?」
「ねむたくなってきちゃった」
背中に乗りかかってきたライの愛くるしさは異常だった。ライを許してしまいそうになっていた自分をなだめて、怒りを再燃させる。そうだ、ライは俺じゃなくてカゲツを選んだ。というか、カゲツだけじゃなくて。俺以外には構っていたのに。どうして。
「ねえ、ライ、俺のこと好き?」
返事がない。寝てしまったのだろうか。自分のしたこと、自覚してくれてるといいけれど。
コメント
4件

やばいほんとに最高ですありがとうございます😭😭😭😭
好きです大好きです本当に酔ってる受けが無自覚レベルで攻めの事ガチ嫉妬させるの大好きなんですよ。ちなみにタコニックの2人が帰った後の飲み会の会話とか書いて下さったり…