そう言うと桜は
桜「付き合ってもないのにする訳ねーだろ…。」
皐月『はえ、そ、そっか、そうゆうもんだよな、あはは』
桜「もう寝るぞ!!」
皐月『…、うん寝よっか』
俺はモヤモヤがしながらも桜と寝ることにした…。
人の感情がよく分からない、好きでも無い奴とする奴も居るし、理解が出来ない……。でもきっと桜は俺の事を想ってしないんだろうな…、俺は未だに誰とも真正面からぶつかってない、話はしたけど……、でもそれだけじゃダメなんだよな…ぶつかって、相手のこと知らないときっとダメなんだろう…。
そうふと思うと風鈴の誰にも真正面からぶつかってない、俺だけが話してることに気づいた…。
もしかしたら皆迷惑だったかもしれない…、俺が勝手に話をして相手の事聞いてない…。
俺自己中過ぎんだろ…最悪だ、本当はもっと知りたいハズなのに…、上手く言葉にできない…。
情けない、本当に。
自分が嫌になる……。
そうぐるぐる考えてると寝たハズの桜と目が合った。
桜「寝れねーのか?」
皐月『あー、まぁ色々考え事、桜眠いんだろ、寝なさいな』
桜「…、誰も、お前を拒否したりしない…、だから、信じてみろ…」
皐月『…ッ!!』
そう言って桜は寝た…、本当にヒーローは変わらないね。
俺はそう心に思いつつ桜を抱き枕の様にして寝た
次の日桜に殴られて起きるのは皆分かってるでしょ??