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藤「どーもどーも作者の藤っす。」
マリオ「マリオだ!」
イロエンピツ「イロエンピツざんス。」
Mario.EXE「Mario.EXEだぜ。」
藤「今回番外編1」
本編GO
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ミハラシタワー頂上
マリオ「いやー風が気持ちいいね〜。」
イロエンピツ「…」
マリオがそんなことを言ってる間、イロエンピツはスケッチに集中していた。
マリオ「なになに〜、何描いてるのさ。」
イロエンピツ「風景画ざんス。ロープウェイから見えた紅葉山を書いてるざんス。」
マリオ「なるほど。」
マリオが絵を覗き込む。イロエンピツはそれを特に気にせず集中してる。
マリオ「相変わらず絵が上手いな〜。尊敬に値する。」
イロエンピツ「そうざんスか?そう言ってもらえると嬉しいざんス。」
Mario.EXE「なになに〜?二人揃って何やってんだ〜?」
マリオ「げ、EXE…」
Mario.EXE「いやげってなんだよげって。失礼じゃねえかOG。」
イロエンピツ「面倒くさいやつが来たざんスね…」
Mario.EXE「面倒くさい言うなよ絵師までさぁ…」
マリオ「で、なんの用だ。」
Mario.EXE「暇だから来ただけだが。」
マリオ「万年暇殺戮者か。」
Mario.EXE「え、なに、皮肉ってる?」
マリオ「捉え方ご自由に。」
Mario.EXE「んだと!?首斬り落とされてえのか!」
マリオ「冗談だよ冗談。」
イロエンピツ「マリオの冗談は無駄に冗談に聞こえないからやめるざんス。」
Mario.EXE「同感。」
マリオ「ごめんって。」
…
マリオ「…」
イロエンピツ「…」
Mario.EXE「…」
3人(気まずい。)
マリオ、Mario.EXE「あのさ〜」
マリオ「ってお先どうぞ。」
Mario.EXE「いやいやお先どうぞ。」
イロエンピツ「漫才ざんスか?」
Mario.EXE「シラネ。」
マリオ「他人事だなおい。」
Mario.EXE「実際他人事…じゃなかったな。」
イロエンピツ「やっぱ芸能人ざんスかお前ら????」
マリオ「配管工です。」
Mario.EXE「殺し屋です。」
マリオ、Mario.EXE「そしてあなたは?」
イロエンピツ「絵師です。」
マリオ「…なんかトリオみたいなことになってるぞ。」
Mario.EXE「あ、ほんとだ。」
イロエンピツ「まあ悪くないざんスね。」
…
イロエンピツ「オチは?」
Mario.EXE「オチ…」
マリオ「じゃあ爆発だな。」
Mario.EXE「おいダメだろ。」
イロエンピツ「爆発オチなんてサイテーざんス!」
マリオ「じゃあどうしろと。」
Mario.EXE「うーん…」
イロエンピツ「そうなると爆発ざんス。」
マリオ「アカンて!」
Mario.EXE「爆発オチなんてサイテー!」
イロエンピツ「じゃあどうすればいいざんスか?」
マリオ「うーむ…」
Mario.EXE「じゃあ爆発で。」
イロエンピツ「なに言ってるざんス!」
マリオ「爆発オチなんてサイテー!」
…
3人「結局爆発オチ安定だな/ざんス」
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藤「はい終わり。」
マリオ「結局オチ結構血迷ってんじゃねえか。」
Mario.EXE「やっぱ爆発だよな〜。」
イロエンピツ「爆発は芸術ざんス。」
マリオ「絵師がそれ逆でどうする。」
藤「はははっ、赤々しいね。」
マリオ「それじゃ」
Mario.EXE「今回ここまで!」
イロエンピツ「別の小説も読むざんス!」
藤「では、」
3人「さいなら〜」