テラーノベル
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リクエスト作品です!ありがとうございます!
【注意】
・kyngが小学校低学年くらいの年齢になって降ります
・拉致監禁、DV、レイプなどの要素があります
hsrb
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昔から自分よりちっちゃい子が好きで、将来の夢はずっと幼稚園や小学校の先生だった
やっと小学校の教師に就任でき、今は3ー1の副担任に就いている
クラスの皆は優しく明るい子ばかりだったが、教室の窓側の1番端の席で違った雰囲気を纏う1人の子供がいた
小柳ロウくん、と言う名前の子
子供ながらに整った顔立ちをしており
どこか他人を寄せ付けない一匹狼のような子だった
最初は副担任として気にかけているだけだったのに
気づけば、あの子だけはほかの生徒と同じようには見られなくなっていた。
多分、恋というやつだろう
それに気づいてからは色々な行動を起こした
案外人懐こい子なようで、すぐに打ち解けることが出来た事で俺は小柳くんから唯一信頼を得られた特別な存在になれた
なれていたはずだったのに
最近、小柳くんがクラスに馴染み初めてしまった
前まで休み時間は俺の所に話に来てくれていたのに、放課後俺にゲームの話を嬉しそうな顔で話してくれていたのに
今ではクラスの男の子達と外でドッチボールして、放課後は男の子達とすぐに下校するようになってしまった
こんなはずじゃなかった、本当なら今も来週も来月も小柳くんは俺と一緒に過ごしている俺だけの小柳くんになるはずだったのに!
でも最近、いいことを思いついたんです、
物理的に俺しか頼る人が居ないように仕向ければいいんだって
kyng
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ちょっと前、気になる人?というのができた
最近学校に来たほしるべ先生、こりつしているおれを気づかっているのか、よく話しかけてくれたりしていた
多分その時から好きになってきたんだと思う
ほしるべはおれにあまいし、強くおせばつきあってもらえるかも何て思ったりして
そんなある日の帰り道、すきな子の話になった
でもちょっといわ感があった、みんなのすきな子は全員女の子で、しかもだれも大人の人がすきって言わなかった
おれの番になって、ほしるべのこと気になってるって言ったら
みんな「そんなの変だ!」「お前女だったのかよ!「かみのけ長いし女と間違えてるんじゃない?」「きもちわる!」って言われて笑われた
そっか、おれがおかしいのか
男の子が男の子すきになるのはダメなんだ
じゃあこの気持ちもなくさなきゃって思った
だからがんばって消そうと思ってた
そこから1週間後、ほうかごに皆と外でサッカーしてバイバイして帰るじゅんびを始める
バックをせいりしてたらカギが無いことに気づいた
どうしよう、今日お母さんもお父さんもお仕事終わるのおそいのに
そこからなみだが止まんなくて、校ていのはじっこですわって泣き止むのを待つことにした
それから多分10分後くらい、突然声をかけられて顔をあげるとほしるべがいて、何か安心してもっとなみだも出てきちゃてはずかしかった
ほしるべにその事話したら、
「ご両親に連絡入れて、今日は俺の家でお母さん達が迎えに来るの待とっか!」
って言ってくれた
そこからすごい長い時間ほしるべの車に乗ってほしるべの家で明日のじゅんびをしてゲームして、9時くらいにほしるべの家のお布団に入る
よく分かんないけどほしるべのお部屋じゃなくて客室?でねるらしい、そのお部屋はおれのすきな感じの部屋でとっても嬉しかった
hsrb
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案外すんなり進んでしまった
家に鍵を忘れてくれた事に感謝だ
ご両親に連絡、とか言ったけどもちろん連絡なんてしてないし迎えに来るはずもない
とりあえず今日はもう寝よう
明日の仕事も朝早いし……
「…べ、ほしるべ、ほしるべ!!」
朝か……
にしても今日の小柳くんも可愛いな
「なぁほしるべ!ねぼけてないで起きろって!学校遅刻するだろ!」
「……?学校なんて行かせるわけ無いのに、何言ってるの」
あ、やば口に出しちゃった
「…は?」
「うーんもういっか、説明すると今日からこの部屋が小柳くんの部屋で、この家が小柳くんの家になるんだよー」
「え、何言ってるのほしるべ、ていうかお母さん達どうしてむかえにきてないの?連絡したって言ったじゃん!」
「あぁそれ嘘だよ、本当は連絡なんてしてないし」
「なんで、意味わかんない!お家帰して」
「…?なにいってるの小柳くん!面白ーい!小柳くんの家はここだってさっき言ったじゃん!」
変な小柳くん!って笑ってたら小柳くんがすごい泣きそうな顔していた
「どうしたの?嬉しくない?学校に行って勉強しなくてもいいし、無理にみんなと一緒に外で遊ばなくてもいいんだよ?それに俺の仕事が終わるまでずぅっとゲームしてても俺怒らないし!」
「やだ、みんなと遊ぶの…!」
「だから!変に周りに合わせて行動しなくても良くなるんだよ?勉強もしなくてもいいし!」
「やだ、勉強するもん、学校行くもん…!」
「だからぁ、小柳くんは俺の家で待ってるの!俺の家で俺の帰り待って帰ってきたら一緒に遊んでご飯食べてってするの?わかった?」
「…ッやだ!お家帰る!遊ばない!」
「えー、俺もやだ!」
「ッちがうちがうちがう!やなの!お家かえるの!ゲームいらない!学校いくの!」
「なんで?こんな生活夢みたいじゃん!俺昔っからこういう生活憧れてたのに、最近の若者はちがうのかな?」
「やだの!お母さん達のところかえして!やだやだやだやだ…!みんなとあそびたい!学校いきたい……!」
……さすがにうるさいなぁ、でも怖がらせたりしたら面倒だしあんまり怒りたくないんだよなぁ
ていうか、もう今から出勤しても遅刻確定か、長引くだろうし今日だけ休んじゃおうかな
「そっかー、そうなんだねぇでも俺は小柳くんと一緒にいたいんだけどなぁ?」
「やだぁ!いっしょにいない!お家かえるの!!帰して!学校いかせて……!!おそとだして…!」
「やだよ、そしたら小柳くんまた俺じゃなくてみんなと遊びに行っちゃう」
「…ッき、きらい!ほしるべきらい!大きらい!みんなと遊びたい、帰して!」
…酷いなぁ、なんでそんな事言うの?俺は小柳くんのこと大好きなのに
「ねぇっ!帰して!学校いくの……!ねぇってば!」
泣きじゃくってるの可愛いけど……流石にうるさすぎるなぁ
良かった小柳くんの部屋防音にしてて
かと言って響くし……
「…チッ、ほんっとにうるさいなぁ、小柳くんこんな悪い子だっけ?早く静かにしてくんない?」
「…ッぁ……ヒグッグス」
あーあびっくりさせちゃった、かわいいけどめんどくさいなぁ
まぁ落ち着いたし一旦休みの連絡入れるか
「ねぇ…ほしるべ、おうち……」
「んー…まだそれ言うかぁ、まぁこんなになったのも全部小柳くんのせいなんだよ?」
「ぇ…?」
「小柳くんが俺をこうさせちゃったの、ほらごめんなさいは?」
「え、ぇ…あ、ごめんなさぃ……」
「ん!よく言えましたいい子だね小柳くんは!あ、今日は俺一日中家に居るからね!せっかくだし一緒にゲームしようよ」
「…うん」
「あれま、あんまり元気ないかな?もう怒ってないから大丈夫だよー!ね、ほら仲直りのぎゅーしよ?」
おれが腕を広げるとビクビクしながらも小柳くんはこっちに来てくれた
ちょっとしてから抱き締め返してくれてすごく嬉しくなった
「…ねぇ、ほしるべ」
「ん?なぁに?」
「……男の子同士でぎゅーするのは変じゃない?」
ちょっと声が震えてて、まだ怖いのが抜け切ってないのかなーなんて思ったりして優しく背中を撫でてあげる
「変じゃないよ、全然変じゃない…」
「…そっか」
「ねぇ、ほしるべ」
「ん?今度はなぁに?」
「今日のごはん、お寿司食べたい」
「うん、出前取ろっか、あ!小柳くんは玄関行っちゃダメだからね?」
外にでちゃうのが怖いから、注意しとかなくちゃ
「……ねぇ、ほしるべ」
「うん、どうしたの?」
「……さっき、きらいって言ったのうそだから…」
「!!そっかぁ、嫌いじゃないかぁ、俺はね小柳くんのこと大大大大大好き!」
「…そっか」
あぁ、この幸せが続くといいなぁ
これからもこの先もずぅっと……
コメント
3件
ありがとうございます!! めっちゃいいですね!後編も楽しみにしてます✨
前編です!
うわっ……めっちゃ重い……でも引き込まれた……。 最初はほしるべ先生の「歪んだ愛情」がじわじわ怖くて、子供視点のロウくんの無邪気な困惑が逆に胸に刺さった。 「今日のごはん、お寿司食べたい」って言えるまでの過程が切なすぎて……正常と異常の境界がゆっくりずれていく感じ、すごく丁寧に描かれてた。 ぬる湯さんの作品、既視感がリアルでゾッとする。続きがすごく気になる……!
ぬる湯☕️
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