コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※ご都合設定、2人は付き合ってます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
sm視点
……ちょっと、聞いてほしい。
起きたら猫になってたんだが?
いや、本当に何言ってるんだと思うだろうけど本当なんだ。さっき目が覚めたらなんか身体がムズムズするなーと思い起き上がってみたら……猫になっていたのだ。
しかもただの猫じゃなくて猫の耳と尻尾だけ生えてる状態なんだよ。……ご都合設定かって。
でも現実にこうなってるから困ってるんだけどさ……。
……どうしよう。こんな事誰にも言えない、、。
そんな事を考えていると、ピンポーンと玄関からチャイムが聞こえた。…そういえばもう昼過ぎか。誰か遊びにきても可笑しくは無い、、というか、どれだけ寝てたのだろう。
「はーい。」
ドアを開けると、そこにはぶるーくがいた。
「あ、良かった〜。すまさん起きてんじゃ……#c&k/@aw!?!??」
「うるさ……あ、そうか。」
すっかり忘れていた。俺今耳と尻尾生えてたんだった。
「え、え、何?!コスプレ!?かわいいじゃ〜んw」
「…ッひゃっ///、ん、うぇ、?」
ぶるーくにかわいい、と言われながら尻尾を触られた途端、ビクりと体が跳ねてしまった。……もしかして俺、感じてた、、、?
「あ、ご、ごめん…触っちゃまずかった?てか、本物?!すまさん猫だったの!?!」
「バカか、そんなわけないだろ。……まぁ簡単に言うと、起きたらこの姿になってた。それ以外わからない。」
「えぇ、?ん、まぁかわいいから なんでもいいけどさぁ…?」
とりあえずリビング上がって、と少し困惑している彼に冷静を装い声を掛け、ソファに座ってもらう。…その時彼がビニール袋を持っていたのは嫌な予感がしたので見なかったことにしよう。
「あ、てか今日猫の日だしすまさんにコスプレしてもらおうと思って買ってきちゃったんだけど……。まぁいいや、来年着てもらお。」
……、ほらな?
「てかさ、せっかくその姿だし感覚もあるみたいだし?………ヤらない?」
そう言う彼の顔は新しい玩具を与えられた子供の様な笑顔だった。…というか、こっちは一昨日ヤられて腰の痛みが治まってないんだが…?
そんな俺の心配をよそに、お構いなしにソファへ押し倒してくる。それと同時に耳を触ってくるもんだから少し混乱してしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一旦区切ります!また今度気が向いたら続き出しますね、!
猫の日間に合わせたかったけど無事無理でした((