並木度馨×一ノ瀬四季
⚠注意⚠
かおしき
付き合ってる
モブ(女)が出てきます(かおモブ要素あり)
地雷さんはブラウザバックお願いします🙏
大丈夫な方はどーぞ!
「ふあぁぁ、ん…」
あくびをしながら地下拠点を歩く。
結局、あの後眠れなかったな…
おかげで寝不足だ。
「ねみぃ…」
重たい瞼を必死にこじ開けながら、眠いのを我慢する。
「ハッ、体調管理も自分で出来ねぇのかよ。」
隣を歩いていた皇后崎が、鼻で笑った。
「ンだと、てめぇ!」
軽く喧嘩になりながらも、前に進む。
「四季くん、寝不足なの?」
「おわぁぁあッ!?」
突然後ろから声を掛けられ、驚いて変な声が出る。
後ろを振り返ると、馨さんが立っていた。
「何だ、馨さんか…ビックリした」
「別に驚かす気はなかったんだけど、ごめんね。」
「いや、大丈夫…!…それより馨さんは何でここに?」
「四季くんの姿が見えてつい、ね」
馨さんに頭を撫でられる。
「えへ…//」
「…っ!」
嬉しくて笑顔を向けた途端、口元を押さえた馨さん。
何故か小刻みにプルプル震えている。
…?
「かーおるさんっ♡」
「…!?」
突然どこからか現れた知らない女が、馨さんの腕に抱きついた。
「こんな所に居たんですかぁ?♡もう!探しましたよ〜♡」
…誰だコイツ…
見慣れねぇ顔だな…
つか、何で馨さんに抱きついて…
「馨さん、誰こいつ…」
嫉妬で心を歪ませながら、馨さんにそう問いかけた。
「この子は昨日来た子なんだけど、桃太郎の襲撃で両親を亡くしてしまってね…」
「取り敢えず行く場所が決まるまで、練馬の偵察部隊が預かることになったんだよ。」
「ふーん…」
なら、仕方ねーけど…
馨さんは俺の恋人なのに…
正直離れてほしいけど、馨さんに面倒くさい奴だと思われても嫌だし、まーいいか…
「おい、四季。行くぞ」
「おう…じゃあ馨さんもまた後で…」
「うん、またね。」
複雑な感情を抱えながら、皇后崎と先に進んだ。
どーも、しもんです!
最後まで読んでくれてありがとうございます…!
今回短かったですよね、すみません…🙇🙇
代わりにと言ってはなんですがおまけです。
(合間に描いたやつ)
(※四季くんです)
それではまた👋👋
コメント
17件
絵、うま!彼シャツverの四季くんかわいいな〜!
絵うますぎてタヒぬ ぅ !! しき受けが生き甲斐だぁ ~ !
絵うまっっっっっ!彼シャツ最高! 嫉妬する四季くん超可愛い💖