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【竜蘭】

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【竜蘭】

1 - 第1話 「兄貴と火照った頬」

♥

1,005

2023年11月08日

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ども 、 ありっぴー デス 。

久々に 腐 書きます ✍🏻 。

では 、 お楽しみ ください 🤲🙇‍♀️











ミーンミーン … __ 。

夏の夜は、セミの合奏が始まり、人は静まりかえる、。


竜胆 「 あっちぃ ~ …. 」


部活終わりで、疲れ果てている俺を、夜の涼しい風が癒す。

向こうに何十年も見慣れた、俺らの家が見える


ガチャ 、


竜胆 「 ただいま ー 」

蘭 「 おけぇーり 、遅かったな 」


一緒に暮らしている、ひとつ上の兄貴。

兄貴はやる気無さそうに おかえり と俺に放ち、。いつもより遅かった様だ。


蘭 「 飯いる? 」

竜胆 「 あー、食ってない 」

蘭 「 そ、じゃ冷蔵庫にあっから 」

竜胆 「ん、。」


そうとだけ言うと、兄貴は自室へと向かった。寝るのが早い、と思いつつ冷蔵庫からラップのかかった皿を覗く。

なんせ今日は部活で疲れている。さっさと支度して寝よう と心の中でそう誓う。



23:00 、と照らされた時計をちらりと見る。

もうこんな時間かと眠気が差す、



竜胆 「 もー寝よ、」


ガチャ 、


自室へと扉を開ける。もの寂しい部屋は、いつもと違った。

スースー … と寝息が聞こえる、何か居るのだろうか、。 電気をつける、


蘭 「 … スースー …. 」


そこには、長い髪を枕に絡め 倒れたかのように眠る 兄貴だった。

俺はそっと近づく、ボサボサになった髪で覆われた白い頬は、美しく、尊いものだった。


竜胆 「 あ、兄貴.. 」


そっと軽く布団を掛けてあげる。夏は暑い。だが夜は意外と冷える。無意識に布団を掛けてあげれば、布団を ぎゅ っと手で掴んできた。


蘭 「 …ん、… 」

竜胆 「 あ、ごめん兄貴 起こした? 」

蘭 「 …ぁ、? りんど 、」

竜胆 「 そーだけど… つか、何で人の部屋で寝てんの? 」

蘭 「 ン ~ … 」グイッ

竜胆 「 わ!、」



理由を尋ねたのにも関わらず、答えること無く俺の腕を引っ張ってきた。

思わず力が抜け、足が浮く。兄貴の足を避けて無事着地したのはいいものの、 右腕は壁へ、両足は兄貴の足をまたいでいた。いわゆる、壁ドン 体制になってしまった。


ドンッ 、

竜胆 「 あっ!… ごめ、兄貴、、」


咄嗟に謝り、身を引く。一瞬、自分の顔が火照った気がしたが、気のせい とした。

兄貴の顔を伺う。


竜胆 「 兄貴… ? 」

蘭 「 ッ … 、み 見るな 、」 //

竜胆 「 …えっ、ぁ…」



そこには、白い頬を持つ兄貴の顔は、うっすらとピンク色に染まり、目が泳いでいた。

あぁ、俺は自分の顔が火照って間違っていなかった と心の中でそう呟く。


蘭 「 り、りんど、」

竜胆 「 ん、?」

蘭 「 その..ごめんな、」

竜胆 「 いや、、別に怒ってねぇけど..」

蘭 「 じゃぁ、俺部屋戻るわ 」

竜胆 「 え、」

蘭 「 ??」

竜胆 「 ぁいや、別に 」


ドクドク …

と俺の心拍数は徐々に上がっていく。兄貴が俺の部屋を去ろうとする、何故か自室に戻って欲しくなくて、止めようとしてしまった。

俺は何を考えているのだろうか..。



そう考えているうちに、俺は眠りについた。





ピピピ… ピピピ…


蘭 「 はよ〜 、」

竜胆 「、ん… 。 え、は!? 」

蘭 「 ん〜 ? 」

竜胆 「 何で!? 、」


翌日、うるさいタイマーで起き、隣を見渡すと兄貴が隣に寝ていた。



竜胆 「 兄ちゃん… 」驚

蘭 「 ん~ ?笑 、一緒に寝てたのに、お前全然気づかないんだもん 」

竜胆 「 はっ!? 、」

蘭 「 え、覚えてないの? 」

竜胆 「覚えてないのっ…て、」

竜胆 「 確かに俺の部屋で寝てたのは知ってるけど、でも俺が来たら自分の部屋戻ったじゃ..」

蘭 「 その後 、来たんだよ ~ 」

竜胆 「 えぇ?…. 」



何を言ってるのだろうか。なぜ俺と寝たかったのだろう?。でもまぁ、気にすることもない、兄貴はいつもこんな感じだし、俺にベタベタしつこいほどしてくる。

今日もいつも通りの生活を送ろう。

そう考えていた。



まさか、この後、真実を知るとは今の俺は、気づかなかった。














第1話 「 兄貴と火照った頬 」



続き … next → ♡ × 100

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