ルイ「( ゚д゚)ハッ!」
ルイ「はぁはぁはぁ」
ルイ「今日もまたあの夢いつになったら解放されるんだ」
ルイ「それより寒いな」
ルイ「でも学校行かなきゃ」
そういうルイは、顔面蒼白、冷や汗ダラダラ、いかにも体調不良だった
フラフラバタッ
ルイ「ゲホッゲホッゴホッゴホッ」
ルイ「ヒューヒュー」
ルイ「ねつ、、、かな?」
ルイ「でんわしなきゃ」
prrrrprrrrprrガチャ
ツムル「もしもしこちらバビルスです」
ルイ「ぁ、、ぅ、、、」
ツムル「?どうしました?」
ルイ(声が出ない!?)
ルイ「せ、、ん、、、、せ、、、、」
ツムル「もしかして、ルイくん!?」
ツムル「体調悪そうだね、今日休む?」
ルイ「は、、、、、、ぃ、、、、、」
ツムル「わかったじゃぁお大事に」
プツッツーツー
無機質な機械の音がこだまする
ルイ「あはっ、、め、わ、、、、く、、、か、けちゃった、、、、、」
そういう家には、なんの物音すら聞こえず、ただルイの声が虚しく響くだけだった
ルイ「さみしいなぁ」
ルイ「ゲホッゲホッゴホッ」
ルイ「は、やく、、治さないと、、、」
ルイ「ゆ、、と、、せいに、、ならないと」
”優等生”いつしかその言葉が”私”を縛る言葉になった
ルイ「ねむ、、、」
そっと瞼が落ちてくる、そのまま暗闇に落ちていく”僕”
次起きるのは、”僕”か”私”かどちらなのでしょう?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハートありがとうございます!
1話でこんなついたの初めてかもしれません笑
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!