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元貴side
若井。
今は絶対に若井に執着してしまっている。
ううん。きっとさ、ずっと前だよ。
あの日よりも、若井とギターをかき鳴らしていた時。
あの時からずっと、ずっと若井が好きだ。
貴方が生きていればそれで良かったのにな。
若井…会いたいな。
アコギを手にもつ。机に若井の写真をたてる。
「緑に帰る匂いがした
覚えているかな?
僕たちは
夢中に描いたんだ
大きな宇宙のような瞬き」
「あ”りが…とう きょうも”
ただ…一緒にッ”
忘れることは、、ない”
ただ…永遠に、、 」
思わず目をこする。
「ごめんッ”…ごめんねっ泣」
「今日は…ここまでッ”笑」
目をこすりながら誰もいないこの部屋の中で笑った。
会いに行かなきゃな…、、
マネージャーさんに電話をかける。
「あの…3月のライブの企画、無しにしてもらえませんか、、?」
『えぅ…まぁ、、はい。今なら大丈夫ですけど』
困惑しているマネージャーさんの声。
まぁ、そりゃあそうだ。
若井が居なくなってから3月はライブの企画をしようって話し合ったし。俺が大体ライブの企画を動かしているんだから。俺から上げて下げるようなことはしたことがない。
どーしよっかな。
若井…ちょっとだけ、待っててね。
Dearの海。福島県にある豊間海岸の近くで撮った。
若井の海でのシーンは無いのだけれど、ついて行くって聞かないもんだから仕方なく連れて行った。
横で笑う君の顔と、瞳が忘れられない。
時々だけど、LINEを開いてしまう。
もうずっとずっと下の方に行ってしまったLINEだけど、遡って見に行ってしまう。
返信なんかあるわけないし、既読なんかもってのほか、もう絶対。永遠につかないのに。
たまにね、ノイズのように浮かぶあの日の光景。若井が欠けてしまった日。あの日に戻りたい。手袋は明日返すから。
お願い…取りに来てよ。若井。
お辛いですね。大森さん。
若井さんが取りに来てくれたらどれだけ幸せだったろうに。
コメ返します( . .)“
♡とフォローよろしくねっ
それではまた
コメント
6件
見るの遅れたァァ大森さん辛いなぁ😭
いいね10にしときましたよ✨️
この作品好きすぎるから手が滑っていいね1番ノリしちゃった(´>∀<`)ゝ