テラーノベル
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「ふぁぁ…、」
朝、今日はしっかりいつも通り早起き。
まだ少し冷たい時刻だが
今日もスマホが光っていた。
今日も同じ文。
同じような日がやってきた。
「「おはよ~!」」
聞きなれた音とともにメールを送信した。
スマホをポケットに入れて
そのままリビングへ階段を駆け下りた。
「…ん?」
朝ごはんを食べていると
メールの通知音が鳴った。
返事が少し遅くて、すっかり忘れていた。
でも特に返信内容も長文というわけでもなく
今日は少し忙しいのかもしれない。
それだけ思って今日の撮影は遅れないよう
準備を余裕をもって始めた。
「まだかな~」
正直早くきすぎてしまった。
流石のおんりーもまだ来ていなかった。
今日は忙しいようだし、一層そうだろう。
数分後、ピロンという音とともに
おんりーの声がヘットフォンから流れ着いた。
『ごめん、遅れた』
「ん、大丈夫よ!」
「今日忙しかったん?」
『あ、…うん、そう』
「そっかぁ、大変よね」
「今日チート企画らしいしがんばろ!」
『…、オッケー、』
撮影開始。
今日は珍しいチート企画で少し心が躍っている。
「おんりー、?」
「…おんりー?」
『…あ、ごめん、どうした?』
「いや、このレシピがわかんくてさ…、」
「大丈夫、?」
『いや、大丈夫よ』
「そっか、!」
今日は忙しいだろうから
色々頭が回ってないのかもしれない。
チートで落ち着いてないのもあるかもだし、?
おんりーに限ってそういうことはないか…w
「よっしゃぁ!!エンドラ討伐成功~」
『やったね、!』
「エンディングとるからおんりーここならんで?」
『…、あ、わかった』
「…ほんまに大丈夫なん?」
『大丈夫だって、』
「そっか、…」
「…よし、エンディング撮ろ」
『…、おっけ、』
最近疲れてるんかもな
まぁ、明日には元気になっとるやろ、
今日いつもより一段と
おんりーしゃべってなかったけど、。
…もうちょいしゃべりたかったなぁ
まぁ、疲れてるんやろうし仕方ないよな
すっかりまた冷たくなった夜。
今日は特にやることもなく、
ずっとゲームしてたせいでちょっと眠くなってきた。
今日はもうはよ寝ようかな。
明日は撮影ないしゆっくり寝よ。
NEXT♡18
つーぴ
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コメント
1件
うわ、このエピソード、すごく静かに胸にくるものがありましたね…。語り手の「おんりー」への小さな違和感、言葉の端々にある「何か違う」みたいな空気感が、日常の些細なすれ違いをとてもリアルに描いてるなって思いました。特に「…もうちょいしゃべりたかったなぁ」の一文が切なくて。元気そうな言葉の裏にある、ちょっとした寂しさみたいなものがじわりと伝わってきました。次、どうなるんだろう…。