出来る限り小説に寄せて書いています
似ていなかったらすみません 、
敦鏡が地雷の方は見ない事をオススメ
します。
————-キリトリセン————–
横浜 に ある
武装探偵社 という 異能力集団 と
横浜 の 夜 を 取り仕切る ポートマフィア 、
これは この 2つ の 組織 を
舞台 と して 、、否 、この 物語 は
中島敦 と 泉鏡花 が 主に 主人公 で ある
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僕の名は中島敦、能力名は月下獣 、
探偵社員です。
現在 僕が何をしている かというと 、
「 あ″ーー!虹色のゾウリムシが! 」
茶色のコートにふわふわとした黒髪 、
そして腕や足などの全身には包帯を付けた
1人の青年 、能力名は『 人間失格 』
この人は探偵社員の太宰治
今僕はこの可笑しくなってしまった
太宰さんを元に戻す作業をしています。
「太宰さん!いい加減にして下さい!」
「見たまえよ敦くん!あそこに川が!」
「それ普通見ちゃ駄目なやつです!」
こんな会話をかれこれ1時間くらい
繰り返しています。
〔 誰か来てくれないかなぁ 、 〕
そんな事を考えていると探偵社の扉が
開いた
「ただいま 戻りました 」
そう言って探偵社に戻って来たのは
赤色の着物に黄色の帯を占め 、胸辺り
までの長さの黒い髪を白い花の髪飾りで
低い位置で2つに結んでいる少女
名前は泉鏡花 能力名は 『 夜叉白雪 』
「 …? 何をしているの? 」
彼女は首を傾げながら僕らを見て
何がおきているのか 分からない状態だった
「 えっとね鏡花ちゃん 、」
僕は鏡花ちゃんに今の状況を伝えようと
口を開いた、けれどそれをかき消すように
太宰さんが大声を出した
「 虹色の!ゾウリムシ! 」
そんな訳の分からない事いう太宰さんに
僕らは少し軽く溜息をついた
「 多分 、状況が分かった 、」
鏡花ちゃんが太宰さんの様子を見て
分かったといった
僕は心底ホッとした 、ついさっきまで
みんな出払っていて頼れる人が
誰1人いなかったから 、
状況が分かった鏡花ちゃんと僕は2人で
何とか太宰を止めようとした 。
けれど太宰さんを止める事は出来なく
15分ほどたったその時扉が開く音がした
僕ら2人は扉の方を向いた
するとそこには1人の 青年が立っていた。
彼の名は国木田独歩 能力名は『 独歩吟客 』
金色の長髪を結び180くらいの身長をした
青年は僕らの方をみてから太宰さんの
方をみた 、呆れたような表情をして 溜息を
ついた それから
「 敦 、鏡花 、お前らは自分の仕事に
戻れ こいつは俺が何とかする 」
その言葉に僕らは頷いた
そしてその言葉の通り僕は自分の席に付き
仕事を始めた。
仕事を始めてから5分ほどたった時
太宰と国木田さんの方から凄まじい
何かが落ちたような大きな音がした
僕は驚き音のした方をみた 、すると
国木田さんが太宰さんを投げ飛ばしたような
風景だった。
普通ならばこの光景をみて誰もが
驚くだろう、、でも探偵社ではこの光景が
日常茶飯事である。
僕と鏡花ちゃんは探偵社に入ってから
そこまで月がたっていないため驚いた後
顔を見合わせお互い少し苦笑いをする。
それから数時間がたち僕は仕事を終え
パソコンを閉じた、僕以外にも仕事を終え
帰ろうとしている者がちらほら居た。
そんな中ふと鏡花ちゃんに目線をやった。
彼女はまだ仕事を終えていないのか
パソコンでタイピングをしている。
〔 まだ仕事の途中なのかな 〕
そんな事を考えながら椅子に座り彼女を
待っていると
「 敦、仕事終わった 」
彼女は少し微笑みながら僕の方へ来てくれた
〔 ずるい 、〕
僕は表情には出さなかったが心の中で
動揺した 、だって僕は彼女の事 が
〔 好きだから 〕
中島敦 異能力『月下獣』、これは
不器用で純粋な彼と同じく純粋で鈍い彼女
が付き合うまでの物語である。
————-キリトリセン————–
どうでしたか?初めてチャットノベル
ではなくノベルを書いてみたのですが、
慣れないため変な所やキャラの姿見が
違っていたりキャラ崩壊していたら
すみません。
それでは是非次の話も読んで下さいね!
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