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私、1日に3つも投稿してるぞ?
煌目線
部屋で寝ていたら、玄関のチャイムが聞こえた。僕は玄関に行く為に上半身を起こす。その瞬間、玄関のドアを開ける音がした。
「もしかして、雪美お姉ちゃん?」
そう呟いてちょっと眠気があるけど僕の部屋から出て、あまり音を立てないように僕はゆっくりと階段を降りる。
1階に着いて顔を上げると、見たことがあるような無いような大柄の男性3人がお姉ちゃんを囲むみたいにお姉ちゃんの周りに立っていた。
でも、それよりびっくりしたのは、お姉ちゃんが口にタバコを加えていた事。そして思わず僕は声をかけてしまう
「…お姉ちゃん?」
僕がそう言うと大柄の男性3人が一斉に僕を見てお姉ちゃんもびっくりしたような表情で僕を見ていた。なんだかその視線が怖くて顔を下に向けて縮こまる。
雪美「煌?なんで起きてるの?」
そうお姉ちゃんが僕に話しかける。ゆっくり顔を上げるとお姉ちゃんはもうタバコを加えていなかった。そして僕は小さな声でぼそぼそと言う。
「え、えっと…なんか目が覚めちゃって…」
僕がそうぼそぼそと言うとお姉ちゃんはいつの間にか僕のそばにいて僕の頭を撫でて言う
雪美「そっか」
「…ねぇ…お姉ちゃんこの人たちだれ?」
雪美「借金取りの人たち」
そう雪美お姉ちゃんは僕に教えてくれる。そしてお姉ちゃんは借金取りの人たちを見て警戒しているように言う。
雪美目線
「ねぇ、もう帰ってくれない?…さっきも言ったけどあの人たちはもうここには居ないし、私たちはあの人たちが何処に行ったかも何もかも知らない」
大森「だからってこっちも大人しく帰る訳にも行かねぇんだ」
「…そう、じゃあどうするつもりなの?」
大森「それh…」
そう借金取りのグループのリーダー的な人が言おうとしたけど、その時に家の中に入ってくる時に心配そうな目で私を見ていた人が言う
藤澤「ねぇ君たちは2人きりで過ごしてるの?」
「…そうだけど?それがなに?」
その時、運悪く私のお腹が鳴ってしまう。そしたらその人は優しく微笑んで言う。
藤澤「お腹空いたんだね。なにか好きな食べ物とかある?」
「…オムライス」
私がそう答えるとまた優しく微笑んで視線を煌に変えて私と同じように言う。
藤澤「オムライスね。君はなにか好き食べ物とかある?」
煌「雪美お姉ちゃんと同じ」
藤澤「オムライスね。分かった、待ってて」
そう言ってキッチンに行って料理を始める。そんな様子を見て、他の2人はため息をつきながら言う。
大森「涼架は本当にお人好しだな」
若井「そうだね〜」
そう言って2人は私たちに視線を向ける。それに私が警戒するとフッと笑って言う。
若井「涼架が料理終わるまで、ソファで待っていろよ」
そう私たちに言うと私と煌はソファに座る。
これ以上描いたらもっと長くなりそうなので、これで終わります!
皆さんさようなら👋❨^ν^❩ニコッ