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・ 最終回 バレンタイン zm . rbr


・ 腐ではございません


______


rbr 視点


「 おー…ぞむぅ…そろそろ退いてくれへんか… ??作業できへーん……  」


今どうなっているかって、?

今ゾムがな、俺の膝の上に乗ってきてん

それから数十分経ったわ。

やから作業出来へんで困っとる。

バレンタインやから構ってやるのは

重々承知してんねんけど、やっぱ作業

終わってからやないと後が大変なんよ


「 ゾムーー、作業終わったらたくさん

構ったるから退いてーー? 」


「 …いやや 」


「 なんでやあ………作業終わったら

ご褒美まってんねんで?? 」


「 …しゃーないなあ…はよ終わらせてな 」


「 任せろ 」



数十分後


後少しで終わるんやけど、

真横に座ってるゾムの様子がなんかおかしい

頬をぷくーーってフグみたいに

膨らませてるねん。

あれたった数十分しか経ってへんよな。


しばらくして


やっと作業終わったわ。


「 っあー…ゾム、!作業終わったから

たくさん構ったるで!! 」


「 …うん 」


「 嬉しそうやないな…嫌やった? 」


「 …ちゃう、 」


「 え、じゃあなに? 」


早めに終わらせたつもりなんやけどな…


「 おそいねん!!おわらせるの! 」


「 ごめんな、?俺的には早めに

終わらせたと思ってんけど………  」


「 もお……  」


怒りながらも膝の上に乗り、ぎゅうと

抱きしめてくる。


ふっ、世話が焼けるなあこのどデカい

モルモットさんは。


______

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