一年に一回訪れる聖なる夜に 僕はあなたのことを想ってた
ただ一人
寂しい夜を過ごしていた
街中には愛人同士がお互いに笑顔を交わしている
そんな中溢れ出す想いを抱えて僕はあなたに会いたくてあなたに側にいてほしくてあなたの一番になりたくて
そんな事を考えている僕をよそに
あなたは今親愛なる僕以外の人と聖なる夜を過ごしているのだろうか
もしあなたに会えてもあなたには大事な人が隣にいるのだろうか
無意識に開いたアプリのストーリーで流れてくるのは幸せそうな愛人同士
それを見ながらあなたへの気持ちを抑えられないままただ一人苦しんでいた
あなたのことが 好きすぎて 抑えれなくて
街中を一人駆け出していた 駆け出す僕を横目に愛人同士がお互いに笑顔を交わしていた
あなたは今何をしているの?誰といるの?どこにいるの?
そんな事を考えながらあなたの家まで行ってインターホンを鳴らす
大好きなあなたは僕と一緒で家に一人でいた
言いたいことがあって好きです
って言おうと思ったら止められた
こっちから言わせてクリスマス誘えなくてごめんね今更遅いかもだけど好きです
一年に一回訪れる聖なる夜に 僕はあなたのことをもっと好きになっていた
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