コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
市松sid
「 むぅ… 」
「 あら、またいらっしゃってたんですね。 」
ユヤさんがふらりと現れる。
「 うん…やっぱここが一番集中できるの… 」
絵を描く時も勉強する時もここが一番捗る。
「 あ、そういえば筆花先生。いらっしゃいますよ? 」
「 ホント?! 」
「 えぇ、先程小腹が減ったから何かくれと厨房に来ましたよ。 」
「 あの…ユヤさん…会えたり…できないかな… 」
「 そうですね…きっと市松さんが自分で尋ねるのが一番喜ぶと思いますよ。 」
「 やった…! 」
それから私は立ち上がりセンセーの元に向かった。