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【あ、あの神代さん!】
第一話
今日はクラス替え当日
私は期待と不安を胸に学校へ向かった。
学校に着き人が賑わってる中私も自分の名前を探す。
『えっと…かみさき…かみさき…あった…』
私は自分の名前を確認し、クラスメイトの名前も確認した。
『うーん、大丈夫かな…?ん?』
神代さん…?
神代さんってあの神代さん?
神代さんは変人と良く呼ばれている人だ。
『…で!でも関わってみないとわかんないし!噂で決めるのは良くないよね!うんうん!』
?「どこのクラスになったのだろう…」
とりあえず荷物置いて体育館に…
「えぇ、今年も春がやって来ました。新学年になり…」
校長先生の話長いなぁ…
ん?なんだろうあの人1人で笑ってる…
こわ((
「ですので今年も良いクラスになる様頑張って下さい。」
きーんこーんかーんこーん
あ、終わった。
教室戻ろっと…
ガラッ
「今日から担任の笹木だ!よろしくな!席は名前が書いてある紙があるからそれを参考に!」
わいわい
えっと…ここか…
前は話しかけれる子だし後ろの子も知ってる子だし…斜めの子も知り合い…
よかった…隣は…
ガラッ
なにこの人背高…
てか誰だろう…
「えーでは皆んな席に着いたか?よし着いたようだな。今日はクラスが変わって初めての日だ。みんなと仲を深められる様自己紹介をしてもらう。順番は…」
「せんせー出席ばんごーはどーですかー?」
「おおいいな。じゃあそれにしよう出席番号1番から!名前を言っていこう!」
えええええ…少し面倒臭い…
「…です!よろしくね!」
パチパチ
うぅ…私の番だ…
『え、えっと…神埼羽衣です…よろしくお願いします!』
パチパチ
よし、まぁまぁ出来た…
「…おや?僕の番のようだね?」
え…この人が神代さん…
隣の席ぢゃん!!