凛愛され
ーーーーーーーーーー
冴side
凛がサッカーをやり始めて数ヶ月がたった
凛は前世と変わりなくストライカーとしての才能があり、どんどん成長していった、凛は、今日はシュートができた、敵に勝てたなど、1つ1つ俺に報告するようになった、他の奴らが凛と同じ話をしていたらくだらなく思うが、凛は天使なので、1度も思った事はない
ーーーーーーーーーー
凛「兄ちゃん、あのねあのね!」
冴「どうした?ナデナデ」
凛「今日ね、放課後、女の子に好きって言われたの」
冴「…は?」
凛「サッカーしてるのがかっこいいんだって、兄ちゃんの方がかっこいいのに…なんでだろ…」
冴「…断ったのか?」
凛「うん!サッカーやりたいし、好きってまだよく分かんないから!」
冴「そうか…ナデナデ」
凛「それに、俺には兄ちゃんがいるから!」
冴「!…ギュウ」
凛「兄ちゃん?」
冴「ギュウ」
凛「どこか痛い?大丈夫?」
冴「大丈夫だ」
凛「そっか」
冴「……(凛に恋人なんて絶対作らせねぇ)」
コメント
2件
とてもとても可愛いですよ(?)🫶🫶