「…とりあえず、だ」
マイキーくん、ほんとにどうにかしてね不安だから
「浮いてる時点でなんとな~く分かるんだが…お前ら人じゃないだろ」
「おん」
「だな」
「そ~だね~…」
「え俺人…」
「バニが一番人じゃないって」
「しすもだろ」
「おっほ☆」
…うん、とりあえず人外三名人一名
…まともなひとがいない
どうしよう、付き合っていける気がしない
だって!俺!タイムリープ!するんだよ!?
疲れるって!
「そういや浮いてる方はずっとなんか浮かせてるけどなんだそれ?」
「あ~これ?なんか俺だるま限定で創れるらしい、神だから」
ドラケンくん、若干興味持ってない?ほんとに
「ありさかとvanillaは多分剣使うだろ?」
「俺は氷やな」
「俺は炎」
「…人間って氷の剣使えませんよね…」
「それは置いといて」
…いや置いとけるかぁ!?
なにナチュラルに置いとこうとしてんだよ!
てかツッコミ疲れたわ!!!!
助けて三ツ谷くん!!!!!!
「で?しすこが?」
「幻覚(モク)」
「モクはない」
「ひどくない!?」
…うん(諦め)
「あ、俺VanilLaね」
「俺がふらんしすこだ!」
絶対順番逆だって~…
…まあ何でもいいかもう(諦め2)
「なあありさか」
「どうした?だるま」
「ねーねーしすこさん」
「どした?バニ」
「「なんで家あるの?」」
なぜかはっきりと「転送された人用」という文字と共にけっこう大きめの屋敷があった。
これはあれなんか?リテイルローのおじさんからのせめてもの慰めなんか?
な ん で や
「とりあえず入るか」
「ありさか、なんも出やんよな!?」
「俺に聞かれても…」
そっと、扉を開ける。
「だ~る~ま~さ~ん?」
「ピギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺はとっさに後ろを振り向いた!
しかしそこには何もいない!
恐る恐る前を見ると…
「……お前かRasゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!」
「わ~だるまさんこわ~い!!!」
クソガキはキャッキャはしゃぎながら高速で移動しまくって逃げている。
…数分もしないうちに別の部屋から銃の音が鳴り響いたのはいい思い出だ。
「いいやつだったな…Ras…」
「勝手に殺すな馬鹿野郎」
「黙れクソガキ シーバrシーバr」
「sellyさんかっけぇ…!」
…とまあうるさいがこれがCR(ウチ)だ、許せ
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