第一話スタート
ピピッピピッ…
もう朝か
いつも通り、目覚まし時計を止めて、洗面所に行き顔を洗い、食パンを焼きそれを食べる。
今日は確か学校は創立記念日だったはず。
配信でもしようか、
そう考えていた.
「はいどうも皆さんこんにちは剣持刀也ですよ~」
いつも通りの挨拶をし、リスナーに語りかける。
チャット欄を見たり、マシュマロを読んだり。
リスナー「クソマロw」
リスナー「これ送ったの俺や」
リスナー「マジか」
そんなリスナーの会話を見ながら、次のマシュマロを見た。
剣持刀也さん
これを読んでくれていますか?
私はずっとあなたのことが好きでした。
かっこよくて、面白くて、優しいあなたが好きです。
付き合ってくれませんか?
「は…?」
思わず声が漏れた。
こんなマシュマロ、初めて見た
「送り先間違えてません?w」
リスナー「ラブレター!?」
リスナー「モテ期やー!」
「モテ期ってw」
そう笑いながらも、少し嫌な感じがした。
ピンポーン
?なんだろう
荷物を頼んだ覚えはないんだけどな
「ごめん、ちょっと出てくる」
リスナー「わかった」
リスナー「気をつけろよ〜」
何にだよw
そう思いながら、玄関へ向かう。
「はい…?」
誰もいなかった。
おかしいな、と思いつつ、ドアを閉めようとする。
ガタッ
何かがドアに引っかかった。
下を見てみると、大きな段ボール箱があった。
持ってみると、意外と軽い。
「あっ、早く配信戻らないと」
「ただいまー」
リスナー「おかえり」
リスナー「なんだったの?」
「まだ開けてない」
リスナー「開けてみてや」
リスナー「中身気になる!」
「わかったわかった、」
宛先も書いておらず、不気味だった。
カッターを取り出し、開けてみる
「っ…!?」
コメント
2件
もう一つの方のにじさんじストーリーは ライブのやつなんで結構かかります。 すみません💦
何が入っていたんだろ…?気になる…