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トウマ「君が思っているより、次第は深刻だ。本当に君にそんな能力があるのであれば我々はそんな君を守りたいと思っている。」


私「いやです。確かにお父さんは私が小さい頃から患ってた持病が治ったって前言ってたけどそんな馬鹿げた話信じられない。自覚もない」


トウマ「では今から私で試そう」


トウマは血だらけの手で私の下着へ手を伸ばそうとしてくる


私「いやだ!!なにするの!!やめて!!」


トウマ「私達も半信半疑なのだ。本当に君を命をかけてまで守る価値があるのか。実際にこの目で、体で試してみないからには確証が持てない」


私「それでも、、いやだ、、私には大好きな彼もいるの、、」


トウマ「彼も青の協力者だ」


私「え、、、、、、、、、今なんて、、、」


トウマ「君の彼も、”青”の作戦の協力者だ」


私「嘘でしょ、、、、信じられない」


トウマ「嘘ではない」


私「いやーー!!!!!!!」


絶望

まさか、、彼までも、、、


トウマが私の頭を撫でた


トウマ「信じられないかもしれない。彼が協力者だっていう証拠もある。だが今は提示するのは辞めておく。君の心が心配だ」


もうどうでもよくなった


涙も出ない


ぐちゃぐちゃになった化粧とお下げ


トウマは優しく私の頬を撫でた


トウマ「君は何もしていない。何も悪くない。起こった事実は受け止め、行動するしかない。我々と共に。それとも他に頼る宛はあるか?」


ない、あるわけがない


あんな銃を持った連中


友達も巻き込むわけにはいかないじゃない


どうしたらいいの、、、

子どもたちは本当に無事なの、、、


この、トウマって人に協力して

一緒に乗り込んで子供達を奪うしか本当に手はない?


ダメ、、頭が回らない

戦争の原因は私だった

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