Sha「…きんときはやってなかったんだよ!!」
Sm「何度言えばわかんだよ。きんときはひろとをカッターで刺した。あの時みたいにまた友達を殺そうとする奴だ。」
Sha「でも…!!」
Sm「1度信頼しただろ。それでもひろとをいじめて大量の痣をつけた。それで信頼を完全に失ったにもかかわらずまたひろとをカッターで刺した。もう信用しろって言われてもできねぇよ。」
Sha「…スマイルに何がわかんの、きんときの心には沢山の落書きがあってその落書きをどれだけの間独りで背負ってきたかなんてスマイルにはわかんないでしょ…!!」
Sha「スマイルはきんときと10年も付き合いがあるのにたったの3年間しか一緒にいなかったひろとの方が信じれるってことでしょ?!全部ひろとの掌で踊らされているってことなんて知らずにさ…!!」
今までずっと騙されてきんときを傷つけてきたからこそわかる
同じ立場だったから、ほんの少し前の自分だから…
スマイルが今、間違った道を歩んでるからこそ、、
俺が言わないといけない
これが精一杯の償いだから。
Sha「スマイルはチグジリアって花の花言葉も知らないんでしょ!きんときがnakamuにその花の話をして花言葉に気づいてもらおうとしてたのにさ…、、」
Sm「…その花言葉なんて知るわけないだろ」
Sha「その花言葉は…!!”助けて”って意味だよ……」
Sm「……ぇ?」
Sha「きんときはうつ病って診断されて…毎日ちゃんと寝ることも出来なくて…!それで、、自傷行為もしてる……、そのくらいきんときは…!……きんときをッ…俺たちが”傷つけたんだよ…”」
Sha「グスッ…、ポロポロ」
Sha「それが、どれだけの過ちか理解出来たなら…、きんときに寄り添ってあげてよ…。ちゃんと、話を聞いてあげてよ…ポロポロ」
そう、言い残し
溢れる涙を拭い、
Sha「お邪魔しました…、、」
スマイルの家を出た
コメント
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見るの遅れたぁ! ごめんなさぁい!友達と遊んでましたッ!