Br「…っ、」
僕が、、僕なんかが…、
きんときと話していいの?
きんときを手放した僕が…、
今、きんときと話す価値があるの?
Nk『じゃあ謝れよ!!きんときが今!どれだけ傷つきやすいか分かってんなら破れた紙をセロテープでもいいから貼ってやれよ!!』
Br「っ、、逃げちゃダメだ……」
グッと決心をし、コンコン、とドアをノックした
がちゃ、
Kn「…ブルッ、、 ク…、?」
Br「…きんとき、、ごめん…。」
きんときに当たらないよう、少し距離を保ち、勢いよく頭を下げる
Br「僕…、きんときの精神状態を知ってて、、きんときを突き放した…、、ごめんなさい…」
ぎゅぅ、、
深く頭を下げる僕にきんときは優しく抱きしめてくれた
きんときの腕は細く、まるで棒のようだった。僕が力いっぱい抱きしめたら今にも折れてしまいそうなくらいに。
Kn「…ううん、、ブルックには逆に感謝しかないよ。最初っからずーっと俺のこと面倒見てくれて、信用もしてくれて…、。」
Kn「唯一の俺の心の寄り添い所でいてくれてありがとう。」
あぁ、僕はなんて人を手放したんだろう
僕はこんなにも心の広い人物を裏切ってしまった
この罪悪感は、生きている限りずっと心の傍にあるのだろう
グッと胸の苦しみを我慢し、きんときに抱きしめ返した
Br「…うぅ、、ポロポロ」
気がつけば目から涙があふれていて、
泣くべきなのは僕じゃないのに涙が止まらなかった
Br「もう、二度と裏切らない…ポロポロ
裏切ってごめんなさい…ポロポロ」
Kn「うん、、もう、裏切らないでね。
これからも俺の心の寄り添い所で居てくれる?」
Br「…もちろんっ!ニコッポロポロ」
もう、二度ときんときを手放さない
そう心に決められた瞬間でした
〜〜
これから2泊3日の合宿に行ってきます
3日間くらい投稿できそうにないです
(先日も投稿しなくてすみません)
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