テラーノベル
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曲がった先にあったのは小児むけの洋服売り場で正面には鏡があって試着した服を見たりできるようになっていた。
(こ、こんな……)
鏡に写った自分の姿に呆然とする。
制服は着ていたものの、スカートかあきらかに女児向けで目を背けたくる見た目だった。
プリーツスカートではあったもののどこか子供っぽく幼稚感あふれるものだった。
自然と両手でスカートを隠そうとする。
(やだ………………………)
泣きそうな目をこすりながら目を開ける。
鏡にうつったスカートしか目に入らない。
その時、ふとスカートのすそから白いものが見えて何かとそこに注目すると
それは紛れもなく紙オムツで大きい紙オムツとさらにオムツパッドまであてられたせいでモコモコになった股間が少しはみ出していて、咄嗟にスカートの裾を下げて隠そうと試みる。
しかしそんなことで隠れるほどのチラ見えではなく焦りが大きくなっていく。
(ヤダっ……)
ギリギリまで下げようと少しづつスカートを下に下げていく。
(もう少し。。。)
(もう少し。。。。。。)
(あともうちょっと。。。。。。。。。)
バサッ。
もう少しのつもりが下げすぎてしまいスカートが脱げてしまった。
それはオムツが丸見えであることを物語っていて羞恥心がとても大きくなっていく。
体の力が抜け床に尻もちをついてしまうアヤ。
(なんで……)
目から涙がこぽれる。
店員1(あれ?どうしちゃったのかな?おしっこしちゃった?)
座り込むアヤの姿を見つけた店員が声をかけた。
いきなりおしっことゆう言葉を出したのはアヤがオムツをつけているから。
この店員からすらと小学生のオムツなんて不思議ではないのかもしれない?
店員1(たてる?)
(おねえさんといっしょにたっちしよっか?)
その店員に抱えられ立ち上がらせていく。
店員はすぐにごく自然にオムツが濡れていないかみていた。
店員1(おしっこはだいじょうぶそう?)
アヤに問いかける。
軽くうなづく。
しかし、その店員は左手でオムツのおしり部分をポンポンとおさえると
(うーん、ちょっと濡れちゃってる気がするんだけど……)
(おもらしマークでてないしなぁ)
不思議そうにアヤの顔とオムツを交互に見ていく。
(漏らしてなんかないって!)
(はやくどこか行って!)
心の中で叫ぶ。
声にはだせない。
店員1(だれときたの?)
(おかあさんは?どこかな?)
(まいごになっちゃった?)
迷子と言われドキッとする。
家族で出かけた時も迷子になって迷子センターに連れていかれ、店内放送でよびだされたりする。
(小学校3年生くらいの〇〇のブラウスと〇〇のスカートの女の子が迷子センターでおあづかりしております、心ある方は〇階迷子センターまでおこしください)
こんな放送で呼び出されたことが今までなんとあったかわからない。
ただその時はオムツをしていない日常だった。
ただ、寂しさで尿意に耐えきれず漏らしてしまったことがなんどかある。
そんなときは迷子センターの女性に世話をされ下に履いていたものを備品のものに取り替えられていた。
問題はその後で、迎えに来た母親にこっぴどく叱られ迷子センターを出てから紙おむつを購入し履きかえらされたのだった。
迷子…
急にそのことを思い出し怖くなってしまう。
幸か不幸か家族と出かけていたため漏らしても怒られる程度ですんだ。
ただ、今は高校の先生と来ている。
ちかくには小学校の養護教諭もいる。
絶対に漏らす訳にはいかない。
その心配が不安に変わり尿意を感じさせていった。
新たな店員の前で漏らすわけにもいかず、ガマンをするがガマンしていることを知られたくない一心で足を閉じたり股間を抑えたりすることができない。
そうなると漏らすのは当たり前のことで…
「シャーーー」
一気にオムツに解放してしまう。
(あん、やだっっ)
おもらしの間、微動だにしないアヤに店員の視線は自然とオムツの方へ向いていく。
そこ目は紙オムツのおもらしマークが広がっていく様子がうっっていた。
コメント
1件
読み終えました……第35話、とても重くて苦しい回でしたね。 女児向けスカートにオムツ姿で鏡の前に立たされるアヤの羞恥がひしひしと伝わってきて、胸が締め付けられました。特に「心の中で叫ぶ。声にはだせない」の部分、読んでいて自分まで息苦しくなりました。過去の迷子エピソードと重なるのも辛い…。こんな状況で漏らしてしまうのも無理はないと思います。アヤの気持ちを考えると切なくてたまりません。続きがすごく気になります。
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