ドッキリ
🍪「っへぁっ、www」
🎸「www」
⚡️「、、なー、うり。のあさん」
先程から彼女とメンバーがずっっっと喋ってる。
心なしか今ののあさんはいつもより楽しそう。
そんな2人に声を掛ける。
🍪「たっつんさん!!どうしましたー? 」
🎸「ん??」
⚡️「距離がちかくn」
🎸「俺達喋ってるから。たっつんさんはいつでも喋れるだろ? 」
距離が近くないか、と言おうとしたとき。
うりに言葉を遮られた。
🍪「、、??うりさん?」
⚡️「、、は?」
🎸「で、なんだっけ??」
そのまま話を進めるうり。
🦖「お、みんな居るじゃん!!」
この空気の中、じゃぱぱが話に飛び込んできた。
🦖「今日撮影いける??17時からなんだけど、、」
🍪「いけますよ!! 」
🎸「俺もいけるよ」
🦖「了解!たっつんは?」
⚡️「、、いけへんわ、w」
のあさんとうりがおんなじ撮影。先程のこともあったから複雑。
🦖「了解ー!!」
⚡️「、、じゃ、出かけてくるわ」
🍪「どこいくんですかー??」
⚡️「別にどこでもいいやろ」
そのときはなにも考えてなく、つい口走っていた。
🍪「っへ、?」
🦖「たっつん、、??」
⚡️「、、ごめん。1人にしてくれ」
一言残して、この場を立ち去った。
🎸「、、ぁ"ー、こえーよ、、」
🍪「うりさんすごいですね??」
🦖「え、なに?どゆこと??」
🍪「実はですね_____」
⚡️「出掛けるなんて嘘やけど」
1人、静かな部屋でポツリと呟いた。
出掛けるから、それはあの場を早く立ち去りたい。
その思いから咄嗟に出た嘘なのだ。
時計を見ればもう17時30分。撮影はとっくに始まっていて、隣の部屋ののあさんの声がよく聞こえる。
🍪「うりさん!?!?www」
🎸「あ"ー!?まてまて!!」
🐸「隙ありー!!」
隣の部屋から楽しそうな声が聞こえる。
⚡️「はー、、なんでやろーな、、」
🍪「たっつんさーん??」
少し考え事をしていると扉の向こうから声が聞こえた。
⚡️「、、のあさん?なんでここに?撮影は? 」
🍪「死んじゃいました!たっつんさんはもう出掛けますか?」
扉越しで喋る。見えなくてもニコニコで喋っているのあさんが見える。
⚡️「今日は出かけへんよ」
扉を開けると思った通りにニコニコの彼女がいた。
🍪「普通のお休みですか?体はお大事にですよ!!」
⚡️「休みって言うか、、サボり、、??笑」
🍪「えぇ!?!?」
⚡️「こーなってる原因はのあさんやけどな??笑」
🍪「、、ん?」
⚡️「ほら、撮影もどりよ!!笑」
🍪「っえ、??じゃあ、??」
肩を押し、部屋から出させる。
俺が嫉妬してるなんて言ったら溜まったもんじゃない。
⚡️「、、ふぅ、、」
⚡️「編集するかな、、」
ぼーっとしてる時間があるなら編集をしていたほうがいい。
🍪「たっつんさーん!!」
編集が終わり、暇をしていたころ。またまた扉の向こうから声が聞こえた。
⚡️「ん?どうした?撮影終わった?」
🍪「終わりましたよー!!」
🍪「たっつんさんに話したいことがあって!!」
話したいこと。別れ話だろうか。編集か。
色んなことを考えて、扉を開けた。
⚡️「座りよ」
⚡️「どないしたん?」
🍪「たっつんさんは、"嫉妬ドッキリ"って知ってますか?」
思いもしない言葉に喉が詰まる。
嫉妬ドッキリ?ふざけてるのかと思ったが、ふざけてる様な様子はない。
⚡️「あぁ、知ってんで」
🍪「嫉妬、しましたか??」
なるほど。ようやく理解した。
うりと仲良く話していたのも、ドッキリってこと。
ってことは俺、そのドッキリにまんまと乗せられたってことやん!?
⚡️「あ"ー、そういうことかー、、」
🍪「大成功?やったー!!」
ドッキリが成功したことに喜んでる彼女。
⚡️「のあさんさぁ??自分モテるんやで? 」
🍪「、、ん?」
⚡️「そんなことしんくても、嫉妬なんかするよ」
⚡️「嫉妬どころじゃなくなるかもな」
🍪「ん??」
⚡️「んで、なんでのあさんは俺に嫉妬してほしかったん?」
俺の言葉の意味に気づいてない。 そう感知すると話を変える。
🍪「いやぁ、、私だけ嫉妬してるのかなぁって、、笑」
🍪「でも、たっつんさんも嫉妬するんですねー!」
当たり前やろ。
のあさんはモテて、狙ってる人も何人もいる。
そんなのあさんがいつ、誰に取られるか分からない。
だから他の男と話してると取られるんじゃないかって心配になるんだ。
このことは絶対のあさんには言わないけど。
⚡️「のあさん。覚悟しとけよ?w」
⚡️「やりかえしてやるからww」
🍪「www」
コメント
1件
たつのあ最ーーーー高!!!! いつもお疲れ様です!!いいね500にしときます!!︎💕︎