コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
岩「これも可愛いね、これもいいかも」
深「ねー、ひかるまだ悩むぅ?」
岩「うん、まだ見たいかも」
深「そっかぁ~、笑」
ひかるが久しぶりの1日オフの日の今日。
たまには運動もしなきゃなってことで2人で早いかもだけどベビー用品を見にショッピングモールまで来ている。
かれこれベビー服コーナーでもう20分くらい
ひかるが洋服で悩んでるんだけどまだ性別も分かってないんだよ?
深「ねぇ、ひかる?まだ性別分かってないのに選んでもあれじゃない?」
岩「…確かに」
深「今気づいた?笑」
岩「でも見るだけでもほんと可愛いよね」
深「ひかるは昔から可愛いの好きだよね、、ほら、なんだってシルバニアみたいなお人形とかさ」
岩「それもそうなんだけど、ふっかとの子供だから余計可愛いんだよニコッ」
深「そっ、、かぁ、」
岩「男の子でも女の子でもたくさん可愛がるのに違いはないから俺はどっちでもいいんだけどね笑」
深「それは言えてるかも」
名残惜しそうにベビーコーナーを後にしようとした時後ろから聞き覚えのある声に声をかけられた。
佐「あれっ!ひかるたちじゃん!」
阿「ほんとだ~!何してるの?」
深「あれ、阿部ちゃんたちじゃんそっちこそなにしてんのさ」
佐「俺っち達はふっかの子供にお祝いの用品買いに来たの」
阿「佐久間が張り切っちゃって行くって聞かないからさ」
深「まだ性別すらわかってないんだわ」
佐「でも両方買えば良くない?」
岩「それは俺も思った」
阿「そんな両方も買ったらふっか達が困るでしょ?」
佐「そっかぁ、、じゃあおもちゃにするかぁ」
深「気持ちは嬉しいけどまだ先で大丈夫だよ笑」
えーっ、せっかく見に来たのに~っていう佐久間を宥めながらみんな気が早くて流石に笑いが出てくる。
こんなにみんなから楽しみにされている我が子が愛おしくて生まれてきたらきっとみんなから抱っこさせてって争奪戦が始まるんだろうなって考えると今からすごい楽しみになってきたかも、、
深「折角だからご飯食べて帰る?」
岩「身体は大丈夫?しんどくない?」
深「ちょっとくらい大丈夫だよ笑」
佐「あ!佐久間さん美味しい和食のお店知ってる!」
阿「洋食もいいかもね~」
岩「ふっかは?なにが食べたい?」
深「んー、俺は和食がいいかなぁ?匂いがキツくないのがいいかも」
佐「じゃあ佐久間さんのおすすめのところ行こ!」
阿「もぉ、はしゃぎすぎ笑」
岩「ふっか足元気をつけてね、転ばないでよ」
深「はいはい、大丈夫だよ笑ありがと」
佐久間おすすめの和食屋さんで美味しいご飯を食べてお腹も満たされたところで佐久間達とはこの場でバイバイして俺たちも家に帰ることにした。
岩「また性別わかってから洋服見に行かなきゃね」
深「買いすぎんなよ?笑」
岩「それは、、がんばる」
深「ほんとかよ笑」
…………………………………