はい、続きです。
どうぞ(´˘`*)
(注意書きは0話でやったからいいかな??)
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進行「__それでは、これより令和××年度苺城(いちじょう)学園高等部の入学式をとり行います。」
真新しい制服を身に纏い、背筋を伸ばして進行の方に目線を向ける。
今日は、入学式___。
待ちに待った、高校生活が始まる日です。
周りには同じ制服を着る新入生。
後方には、保護者や在校生の姿。
進行「__次に、生徒会長の挨拶。」
式は順調に進んでいき、そろそろ終盤を迎える頃、
今まで静寂に包まれていたホール内がある人物によって騒ついた。
……?
みんな目をキラキラさせている?特に女の子達…
1体どうしたんだろう思い、僕もみんなの視線を迫ってみると、一瞬目を大きく見開いた。
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——-うわぁぁ。
?「新入生の皆さんご入学おめでとうございます。」
桃「生徒会長の桃瀬 聡美(ももせ さとみ)です。」
女の子達が目をキラキラさせている理由がわかった。
笑顔で話す目の前の会長さん。
彼がとっても整った綺麗な顔をしていてすごくかっこ良かったから。
みんな釘付けになってる。
こんなにかっこいい人初めて見た……。
芸能人の人?と疑問に思ってしまうくらい、
本当に立ち姿立ち振る舞い全て絵になるようなかっこいい人。
そういえば……
ふと、昔のことを思い出した。
小学生の頃すごくかっこいい男友達がいた
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転校してしまって、もうそのお顔は思い出せないのだけれど……。
でも、どうして今思い出したんだろう。?
不思議に思いながら僕は生徒会長さんに目を向ける。
すると、本当に、ほんの一瞬
生徒会長さんが僕の方を見て、意味深な笑みを浮かべた……気がした。
_____っえ?
ちッ、違うよっ!気のせい気のせい!!
あんなかっこいい人が僕の方を見るはずない!
勘違いしちゃって恥ずかしい……
それに、距離が離れているし、こんな大人数が揃うホーム内。
向こうは、僕の存在なんて気ずくはず無いのに………
なんだろう、今の。
ほんとに一瞬だったけど
何故かとても、そう、まるで
__瞳で、捕らわれてしまったような気がしたんだ。
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桃「__皆さんが1日も早くこの学園に慣れるよう、在校生一同、応援しています。
以上を持ちまして私からの歓迎の言葉させて頂きます。」
生徒会長さんの挨拶が終わり、ホールは拍手で包まれる。
私は何故か、生徒会長さんの瞳が忘れられなくて、少しの間ボーっとしてしまった。
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はい、これで1話目は終わりです!!
じゃ、おつゆーしゃ!!
コメント
10件
続き待ってます!
続きが気になりまくっちゃいますね😭😭
さいこぉぉぉおぉぉッ!!!!