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うぐ( ´ཫ` )尊🤦♀️
・登場人物
・救急隊
・警察
・ギャング
(一部)
・モブ(半グレ)
⚠️ウェス×らだ⚠️
会話→「」
無線→『』
ウェス「らだお君またね〜」
ら「は〜い」
ら「ふぅ…この街に来てもう2年かぁ…」
ため息を着きながら黄昏れる。
さっき会話していたのは俺の恋人でありギャングのボス アルフォート・ウェスカー。
周りには俺達の関係は秘密…バレては無い…と思いたい。警察とギャングなんてただでさえ異色なのに、恋人同士だなんて知れ渡ったらどうなるか分かったもんじゃ無いし…
そんな他愛も無い事を考えていると、無線が鳴る、この声は…力二か。
力二『らだお居る〜?』
ら『どした?』
力二『北の薬生成所で爆発起こったみたいだからちょっと見に行って貰えない?』
ら『おけおけ』
生成所ね…ギャングはレシピ知ってるから爆発なんて馬鹿な真似しないだろうし……半グレか…?
逃げられたら元も子も無いし急ごう…久々にチェイスかなぁ
エンジンを止め、バイクから降りる……誰かの話し声…?
「警察が来たみたいだな…チッお前がこんな馬鹿な事してなきゃ…」
「丁度いいんじゃねぇか?攫って脅せば金入るだろ」
仲間割れ…やっぱり半グレか…人数多いし一応応援要請だけ、、、
ら『生成所犯人3人居るんで手空いてる方来て貰えますか』
無線に語り掛け、犯人と対峙する
ら「抵抗したら撃つよ〜〜」
バンッッ……
容赦ねぇ〜…そう思ったと同時に腹部を撃たれ、後方から鈍器で殴られる。
くっそ……ぬかった…
⋯⋯⋯青井 らだおダウン⋯⋯⋯
力二「流石に3人相手は無理だったか」
赤城「どうする?一応救急隊にだけ連絡取っとくね」
力二「ありがとうございます…どうしたもんかな…」
勘弁してくれよ〜… アイツ に怒られるの俺なんだから……
ウェス「胸騒ぎがする…かも…?」
わきを「どしたんすかボス」
ウェス「いや、なんでもない……」
ガチャッ
れりあ「ぼしゅ〜!青井が攫われたらしいっすよ〜!?」
ウェス「え、らだお君が?何処のギャングよ」
れりあ「ギャングじゃなくて半グレ?らしいです!」
ウェス「ふーん……」
さっきまで遊んでたってのに…なんでよりによってらだお君を攫うんだか……
ウェス「私ちょっと出て来るわ」
わきを「オンナ↑ですか」
ウェス「…………」
わきを「否定しないんすね……ボスにも春が…」
バタンッ
足早にアジトを出て本署に向かう。
力二だったら…分かるか…?
力二「警察署襲撃っすか〜??今大変なんすよ〜」
ウェス「らだお君どこ」
力二「誰から聞いてきたんすか…来るとは思ってたけど」
力二「今は…2000番の方っすね」
ウェス「GPS着いてるなら話は早い、案内して」
力二「恋人が大事なのは分かるけどそんな焦んないで下さいよ〜」
力二「救急隊にも場所教えなきゃなんで」
ウェス「らだお君……無事で居て…」
力二「ったく…」
ッ……ここ…何処だ…?俺確か殴られて……どのくらい気絶してたんだ…?応援は…
「優秀な警官のらだおさんともあろうお方が1人で突っ込んで負けるなんて…顔が立ちませんな〜」
ら「……っ」
「まぁまぁ、あんま煽ってやるなよw」
「面倒臭い事になりそうだなぁ…」
「金貰えるならそれでも良いんじゃね?」
「つか、前々から思ってたんだけど、アンタって良い体してるよなぁ…」
「お前そっちの趣味あったのか?」
「お前ら仮面の下見た事ないだろ?今見てみろよ」
ら「……やめろ…ッ」
「お〜怖wまぁ失礼しますよ〜…」
抵抗も出来ず仮面を剥ぎ取られる…
「おぉ〜これは中々…っと…そっぽ向くなよ、萎えるだろ」
グイッ…
「らだおクンは恋人とか居たりするの?笑」
ら「……」
「ノリ悪…w」
「面倒臭いしもう少しだけ眠ってて下さいねぇ〜」
ガンッ………
ウェス「ここでいいんだな?力二」
力二「はいはい、この中に居るはずっすよ」
力二「いくらギャンのボスだからって1人で突っ込んで大丈夫なんすか?」
ウェス「あまり私を舐めないでくれよ」
力二「はぁ…」
ガチャッ…
ウェス「煙臭い……何処だ…?」
力二『ウェっさん右!』
ウェス「ッ……!」
「…ギャングのボスさんだっけ?ご丁寧に武装までしちゃって……」
「あの警官はアンタの大切な人か何かなのかな?w」
バンッッ……
「聞く耳無しかよ…」
煙が立ち込めていて視界が悪い…力二がサーマルで援護してくれているとは言え、3体1では分が悪いな…くっそ……
バンッ!
ウェス「4人目……?」
赤城「一人で突っ走らないでくださいよたまには警察も頼ってみては?」
ウェス「…赤城か…応援求めてないけど…まぁ助かった」
赤城「素直にありがとうって言えばいいのに笑」
『制圧完了!らだお君も無事です!』
力二「救急隊来るまで待って下さいね」
ウェス「無事でよかった…ほんと…」
ギュッ……
力二「ウェっさん…俺居るんすから辞めて下さいよ」
ウェス「良いだろ知ってるんだから」
ガチャっ!!!
治「救急隊だ!患者は!?」
赤城「こっちです」
治「…なんで抱きついてんだ…?」
力二「あ〜……」
ウェス「詳しい事は後で良いか?先にらだお君治療して」
治「おう…」
らだお君の容態がそんなに深刻じゃなくて良かった…早く…早く声が聞きたい……
ら「…此処は……?」
頭が痛む…殴られた衝撃か?犯人は確保出来たのか…??
力二「おはよ、今はまだ動かない方が良いと思うぜ〜」
ら「犯人は……?」
力二「プリズン送ったよ、お前の恋人が体張って助けに来てくれたから」
力二「連絡入れるから後で俺に礼しろよ〜」
ら「…あ…うん」
……あいつ恋人って言ったか…?バレて…っ……はぁ…考えても無駄だ…後にしよう
ウェス「らだお君!!!……良かった…起きなかったらどうしようかと思ったよ」
ら「…笑笑ウェっさんが助けてくれたんですよね、ありがとうございました」
ウェス「気にしないで、恋人の事守れないのにギャングのボスなんてやってらんないよ」
ウェス「なんかあったら真っ先に私の事頼ってね?すぐ駆け付けるから」
ら「頼もしいっすね笑」
後日、俺はみんなにウェっさんとの関係を話す事にした
ウェっさんが言うには「私の物だと知らしめといた方が狙われてもすぐ助けに行ける」かららしい
ら「弄られそうだけど…まぁいっか、俺は満足してるし!ね、ウェっさん」
ウェス「ん〜?」
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以上リクエスト作品でした!!
文章考える能力無いのでおかしい部分有るかも知れませんがスルーしてください( ᵕ̩̩ㅿᵕ̩̩)