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2件
暑さでこんな風に😂 仲良し2人です···
癒されますなぁ⋯⋯。 (◦ˉ ˘ ˉ◦)ホッコリ
突然のいちゃいちゃご注意ください。
暑さでいきなりこうなりました。
スミマセン。
「なんでこんなに暑いの···」
ベッドに寝転がった元貴が僕にくっつきながら不満そうに呟く。
「夏だからじゃない?クーラー入れようよ、それにくっつかないほうが涼しいよ···」
うん、僕はすごくまともなことを言っている、それなのに元貴は更に抱きついて僕の胸元に顔を押し付けて不満そうにしている。
「だってクーラーあんまり好きじゃない。それに涼ちゃんにはくっついていたい」
「じゃあ我慢しよ」
「そうだ、いっそもっと暑くなっちやえばいい!」
「ん、どういう」
こと?と聞き終える前に元貴が僕の唇を塞ぐ。
「んっ、ふぅ···」
ピチャピチャと音をわざとたてるように吸っては離し、また舌を出し入れしながら口の中が舐められる。
いきなりすぎて思わず手で押し返そうとするけどその手を押さえられて更に深くしつこく責められる。
「っあ、はぁっ······ひゃっ?」
ようやく唇が離れたと思うと服の中に手を入れた元貴に胸をきゅぅ、と摘まれる。
「ンッ···ふ、はぁ···きもちい···」
思わず本音が漏れる。
それに気を良くしたのかそこに吸い付きカリッと甘噛みされる。
「んぅ!だめぇ···ぁッ」
ダメじゃないでしょ?とぎゅっとズボンの上から硬くなっているところを握られる。
「暑いから脱ごうね」
そう言われ気付けば2人とも裸になっていて、元貴は自分のものをグリグリと僕のに押し付けた。ぬるぬるとしていて気持ちいい···最近そういうことをしてなかったから、余計に感じるのかもしれない。
「もう、いいから···ね、ほしい···」
こうしておねだりすれば元貴はきっとすぐに挿れてくれる。そう思っていたのに元貴はにやっと笑うと手でそのぬめりを広げるように僕のを触り、また胸の突起にはむっと齧り付いた。
「あっ、や、もういいのっ···ねぇ···ンンッ、ヤダ、はぁっ···」
僕の抗議は聞き入れられないままそこからしばらく元貴はひたすら挿入せず前戯のみを繰り返し気付けば汗とかいろんなもので僕はぐちゃぐちゃになっていた。
「やらぁ、もぉ···おねがい···むりぃ、とけちゃぅ···」
そこは我慢しすぎて痛いくらいだし、もう準備が整っているのに指だけでとろけそうにされたあそこはきゅんとなるくらい切ない。
「もときのほしいの、切ないの、奥までほしいよぅ···」
元貴の目の奥にギラギラって欲望が映って見えてそれは自分に向けられているものだとわかっているから身体が、心が、熱くなる。
「いつもより今日は積極的だね?」
なんでそんなに余裕そうなの。
なんだっていいから欲しくて堪らない、もうとっくに限界を迎えてるのに。
「ねぇいいからもときのちょぉだい···いっぱいきもちよくしてほしいの、ここにいれて、いっぱいにして···」
僕きっと今、すごい恥ずかしいこと言ってる···けど本当だもん、元貴みたいに余裕ないから、もうなんだって良い。
脚を開いて元貴の腕を掴んで引き寄せる。
「···煽ったのは涼ちゃんだからね、嫌っていってももう知らないよ」
元貴の言葉を全部理解しきる前に欲しかったものが中に入ってきて、僕は頭が真っ白になる。
「あ゙ッ、イっ······!」
挿れられた瞬間、僕はトプッと背中を反らしながら出してしまった。
「···涼ちゃん、これっていわゆるトコロテ」
「いっ、いわないでぇ···ッ」
だって元貴が悪いんだよ、散々焦らしておいて···!恥ずかしさで身体に力が入り元貴のそれを締め付けてしまう。
「そっかぁ、挿れられただけで気持ちよくなっちゃったんだ···けど俺はまだまだイクつもりはないから付き合ってね」
「うッ···ぼくはもぅ···んッ」
僕の返事なんてやっぱり聞いてない!
元貴はグリグリと今まで焦らしていた分を一気にぶつけてくる。
「は、はぁッ······んッ、や゙らっ、おくっ、だめぇ·····♡」
強い抽挿も今は怖いのに気持ちいいとしか感じられなくてゾクゾクして変な声が出ちゃう···怖い、気持ちいい、でももっともっとって元貴の動きを受け入れる。
「りょうちゃ···すご、締めすぎ···ッ」
「だって···イィんだもん、僕おかしくなりそぉ···」
もうなってるかも、気持ちいいってこと以外何も考えられない···。
「またきちゃう···ッ、またイッちゃうの、だめぇ、やらぁ···!」
「はっ···おれも···ッ」
「や゙っ、いっ·····ン゙ッ···」
元貴が僕の腰を抑えて奥にゴリゴリと音がなりそうなくらい押し付けて···イク、って声が聞こえてグッと一番奥にきたって思った瞬間、僕もまたドクドクといってしまった。
「ぅ、はぁ···もとき···気持ちい···けど、あつい···」
「···俺も」
元貴の汗がぽたりと僕に落ちる。
シーツもお互いの身体も体液と汗でぐちゃぐちゃだ···。
シーツを洗濯機に放り込むと2人でシャワーを浴びて、クーラーを効かせておいた部屋に入る。
「···涼しいね」
いやだって言ってたのが嘘みたいな顔して幸せそうに隣で寝転がってる元貴に腕枕をしてもらう。
「···けど2人であつくなるのも悪くないね」
「ん···あんなにえっちな涼ちゃん見れたし」
あぁ、元貴の記憶を消してしまいたい···なんだか思い出したくないくらい恥ずかしいことを言った気がする。
「もっと涼ちゃんのこと好きになった···」
元貴を見るともうすやすやと気持ちよさそうに寝ちゃってる···。
好きになってくれたなら、まぁいいか···僕もとっても気持ちよかったし。
涼しい部屋で元貴にぴったりとくっついて僕もゆったりと眠りに落ちていった。
僕も元貴のこと、もっと大好きになったよ、お休み。