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単独任務12日目(夜)

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屋敷に戻った3人は、コンビニで資料をコピーするついでに買った弁当を食べ、風呂に入ってそれぞれの自室に戻った。

部屋の電気を消し、布団に潜り込んで少しするとライネの寝息が聞こえてきたか、レイナは眠くなれず、いつまでたっても眠れそうになかったため、ベットから起き上がる。

部屋の外に出て、何となく庭に行き、月明かりの中、そのまま図書室のある地下室へ向かう。

古い紙の匂いが蔓延している部屋の中、レイナは全ての本棚に隙間なく入っている本を眺める。

奥方が魔法使いだったかもしれないからか、ここには図書館や本屋でいくら探しても見つからないような魔導書が沢山あった。それ以外にも、それぞれの能力や属性の特徴が細かく記されているような物や、ポーションのレシピ等、様々な種類の本がある。

レイナとしては、せめて魔導書だけでも全て読んでその内容をメモしたいが、この任務も明日で終わるため、もうこの大量の書物は二度と見られないだろう。

近くの本を手に取り、軽く目を通す。それを何回か繰り返すうちに、段々と眠気が強くなってきた。

明日も朝早く起きなければならない。

レイナは、後ろ髪を引かれる思いで図書館を出た。




どうも。今回は珍しく短めで1000文字超えませんでした。

それでは、さよなら〜( ᐙ)/

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