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続けて翌日2話目いきます!
予定的には「日常!!」よりも長めに書くつもり(あくまでもつもりです)
~あらすじ~
現実をみろ!
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(iemon)見ていない? お前の夢物語を一緒にするな! お前の話は妄想でしかない それ以上にもなれない
(めめんともり)私の話を妄想ということは否定しないだが、足踏みしている1年何も考えずに挑んでは犠牲をだすだけ その現実から目を背けきっと勝てるなどと無謀な希望を持つ それを現実を見ていないというのではないのか!
(iemon)それはそうだがこれからは違う 師団長が討伐に参加するんだ そしたら今よりはマシになる…
(めめんともり)だからそれが現実を見ていない逃げているといっているんだ!
(iemon)…
(めめんともり)だからさ 夢見に行こうぜ!
(iemon)無理だ その話には乗れない すまん 稽古の時間だ
(めめんともり)へー また逃げるんだ 現実から
(iemon)それとこれとは話が違…
(めめんともり)違わない そうやって剣術に縋ってるだけ できない・不向きという現実から逃げている
めめんともりの鋭い言葉が刺さる
(iemon)だから俺は努力してる できないという現実から逃げていない
(めめんともり)ならいいや 気が変わったら連絡して 4番街にいるから
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(iemon)ただいま戻りました 師範
(綾鷹)帰ってきたか… お前に話がある
(iemon)… なんでしょう
(綾鷹)魔王討伐隊に私が赴くことになった よって稽古は終わり このまま剣術を独学で進むか何か別のことをするか自分で決め自由にせよ
(iemon)話が違うじゃないですか! 師範だっておっしゃっていたでしょう? 第一師団 師団長であり第一師団は精鋭の中の精鋭が集まる師団だから国の防衛に充てられる だから招集はないと… なのに
(綾鷹)こればかりはしょうがない 最近できた第五師団よりも結束力が高いかつ精鋭が集まる第一師団をあてがうことで四天王討伐へと踏み込む算段であると陛下はおっしゃられた 国の防衛をしている場合じゃない 第二師団で事足りると…
(iemon)でも…
(綾鷹)もういい自由にせよ 私は荷造りをする… 何かあったら4番街の隠れ家を頼れ
(iemon)わかりました 師範
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数日後
(iemon)4番街か
(ひな)なーに困った顔してんの?
(iemon)ひなちゃんか… 実はさ師範…父上が討伐隊に赴任してさ…ずっと背中みて剣術しかしてこなかったからさ 今思い知ったよ現実見ずにただ意地になってただけだって
(ひな)やっぱそうだよね
(iemon)肯定するのか
(ひな)ううん違う めめさんに声かけられたよね?
(iemon)えっ? そうだけど
(ひな)いやさルカ兄と私も声かけられてさ ルカ兄がめっちゃ悩んでてさ このまま隠れ家を継いで続けてくかめめさんと夢見に行くか…
(iemon)そうだよなって隠れ家って言った?
(ひな)うん 両親が経営してるちょっとした飲み屋だけど…
(iemon)そうそう4番街でしょ
(ひな)4番街で経営してるけど…
(iemon)なるほどな…
(ひな)なんか解決した?
(iemon)うん ありがと それでさお願いがあるんだけど隠れ家の場所教えてくれない?
(ひな)いいけど 今ルカ兄待ってるからそのあとでなら
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あとがき
引き続き深夜テンションでお送りする新シリーズ どうだったでしょうか!
もはや眠くて語尾だったり文章があやふやかもしれませんがそうゆうときはしょうがないと思ってください(指摘してくれてもok)
なんか始まりそうな感じですね 次回は話が進展!そして話はルカ兄へと…
次回 夢を見よう