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聞こえてるってマジですか!?
扉「聞こえてるな大方全部」
おおう、、、、、ちょっとショックかもしんねえ、、、、
鍵「因みに別々だからな、鍵と扉。」
成る程?あれてかさ、私思念だけで会話できる?
帽子【思念がダダ漏れなだけだな。】
ありゃま。
帽子【訓練すれば多分特定の物とだけ思考回路を共有も可能だ。】
おう、多分なんだね?
帽子【異能力に絶対はないからな。】
おおう、、、、、、、、、絶対がないのか。
帽子【それはそうだろう、異能力は使い手が成長すればそれに伴い成長するものだ】
なんか最もらしいこと言ってるけど詰り中也幹部が凄いのって、、
帽子【我が主が頑張った成果だ( ・´ー・`)どや】
凄い!顔面がないのに見事なドヤ顔!(
絨毯「あまって凄いこと思いついた!」
あすごい、そちらから話しかけていただけるのですね(?)
絨毯「中也さんは私にかかる重力を少なくして、、貴方が訓練して操れるようになればそらとぶ絨毯!」
なるほど、私の異能力意思疎通のはずなんだけどな?
絨毯「確かに?役立たずね」
えすごい手のひら返しくらいました
絨毯「あ、そうだ、無線ってあるじゃない?」
うんうん或るねそれがどうしたのもうすでに嫌な予感しかしていないよ?
絨毯「それに話しかけて起動してもらって」
ある程度は言う事聴いてもらえるからねえ、えてか意思疎通だけじゃなくね?
鍵「なんか話してる間は躰が自由に動くな、ちょっとだけ。」
絨毯「それよ!そうだわ!さあわたくしをそらとぶ絨毯にしなさい!」
中也幹部の部屋は随分と賑やかでした。
乙女チックな絨毯にイケメンな鍵、気軽に話しかけてくる扉に主のこととなると途端にドヤ顔してくる帽子。そしてめちゃくちゃチャラい感じがする不敬罪で死にそうな外套。
素晴らしく煩い面子((((
中也「楽しそうだな」
「あ、はい、そらとぶ絨毯計画立ててました」
中也「は?」
「あ、ごめんなさいなんでもないです」
絨毯「なんでもなくないわよ!」
あ、なんか絨毯の端っこがぴょこぴょこ動いて意思表示を、、、
「ってすとっぷすとっぷ!!!」
中也「?」
幸い(?)中也幹部は机に座っているため絨毯の端など見えないようだった。
そう思い安心していると、、、、
絨毯「ふんぬっ!」
「お嬢様口調何処行ったああああああああああ!?」
絨毯が波打ち始めたのだ。
しかもあの掛け声何だ、めちゃめちゃなキャラ崩壊ではないかっ‼
中也「何してんだ!?」
此方を見られましても、、、、、
お宅の絨毯が原因なんです。本当なんです信じて下さい、、、、、
中也「手前、異能力意思疎通だけじゃなくてものを動かせるのか!?」
「勝手に動いてるだけです助けて下さい」
中也「勝手に!?動く!?じゅ、絨毯はなんて言ってるんだ!?」
「私をそらとぶ絨毯にしてくださいませっ!とのことです」
中也「そいつお嬢様口調だったんだな。」
翌日から絨毯に乗っているものが少なくなり、中也幹部が異能力を使用し軽くなってから乗るように成ったとのこと。
どんな配慮だよっ!!(((