新連載
「独りぼっちの俺」
ワイテルズ様のきんとき様主人公
※ご本人様には関係ございません
※苦手な方、地雷さんは回れ右
第1話
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
__________________________________________
ガチャ、
きんとき「おはよぉ、母さん…、」
返事なんてかえってこない。
だって、また朝から仕事行ってるんだもん。
きんとき「、、」
『朝ごはん作っておいたので食べておいてね。
今日も学校頑張れ(*•̀ㅂ•́)و✧』
小さな可愛らしい字で書かれた置き手紙。
母さんと何年合ってないのかな、
もう、分からない。
父さんは俺の小さい時に交通事故で亡くなってる、
いわゆる母子家庭と言うやつなのだろう
大学生なのに、仕事に行っていないということがとても俺は悔しく思った。
でも、母さんは好きなことをしな?と言って通わせてくれている。
パチンと手を合わせて小さく言う
きんとき「ごちそうさまでした、」
お皿を持って台所へ行き食器を洗う
しばらくテレビを見て俺は言った
きんとき「学校、行くか、、」
のんびりと1人で家を出て学校へ向かった。
????「きんさーん!おはよぉ〜!」
きんとき「おはよう、ブルック」
ブルーク「今日ね〜早起きしたの〜!偉いでしょ〜( *¯ ꒳¯*)」
きんとき「偉いね」
ブルーク「( *¯ ꒳¯*)んふふ」
彼は小学生時代からの幼なじみ、
家は少し離れてるけれど仲のいい友達。
ブルーク「今日きんさんの好きな体育あるよ!」
きんとき「だね」
ブルーク「確かね〜テニスやるって言ってた〜」
ブルーク「きんさん元テニス部だから有利だね〜」
きんとき「ブルックに圧勝しちゃうぞ〜」
なんて他愛のない話をしながら学校へ向かう。
????「おはようございま〜す、」
ブルーク「おっはよー!すまさーん!」
スマイル「おはよ服装チェックするから止まれ」
金ブロ「\( ˙꒳˙ )ヘーイ」
スマイル「よし、行け」
金ブロ「はぁーい( ˙꒳˙ )/」
きんとき「スマイル〜!頑張れ〜!」
スマイル「、!おう」
ブルーク「大変だね〜」
きんとき「(´・ω・)ネー」
????「えぇ〜!いいじゃん!」
スマイル「ダメだ、それは校則違反」
きんとき「あらまぁ、災難だ事」
学校に行けば友達がいて、クラスメイトがいて、、先輩がいて、後輩がいる、、
なのに、俺の心は何かが足りないんだ
何かは分からない、
心は幸せで満たしてるはずなのに、ぽっかりと穴が空いている
きんとき「やっぱり、辛いよぉッ、ポロッ」
誰もいないマンションの部屋、
暗くなったリビング、
玄関のドアを閉めた瞬間に俺は
すっとハイライトが無くなる、
しょうがないと思ってるんだ、
母さんは俺なんかよりも頑張ってて、大変なんだってこんなちっぽけな事で迷惑をかけたくない、
今日も独りで冷めたご飯を温めずに食べた
#1 「親のいない生活」
#2 ??????
#3 ??????
#4 ??????
#5 ??????
HAPPYEND ???????
BADEND1 ??????
BADEND2 ??????
コメント
2件
新連作来たぁぁぁーー!! 続き待ってるね!!