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この街に一つだけある市民の命を助ける病院・救急隊。
三人いる医院長の一人は黄色の髪に白衣を着て、医療器具の入った赤いバッグを背負い街を駆け回っている。
でもいつも泣いている顔のお面を被っている。
「なんでいつも泣いているの?」
「怪我やダウンに憂いているから」
医院長はどんな場所にも駆けつける。
救助が難しい場所や犯罪現場の最前線であったとしても。
「救急隊で一番偉い医院長が来たよー」
ほら、今も。