テラーノベル
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※あくまで二次創作!苦手な方はここてまストップ!
『ひろ目線』
🧡「(ぐすん)ねぇ、らん。」
💚「なに?」
🧡「好きだよ。」
💚「うん。俺も。どうしたい?」
🧡「、、、らんと、、、シたい、、」
💚「俺も。」
🧡「ばか……なんでそんなこと言うの」
声が震えた。らんはいつもの余裕そうな表情を崩して、少し困ったように笑った。
💚「ひろがそんなふうに思ってたなんて、全然気づかなかった」
🧡「だって、らんはいつも完璧で……」
💚「完璧じゃないよ」
らんは首を振った。
💚「俺だって、ひろに嫌われたらどうしようってずっと思ってた。ひろが時々すごく冷たい目で俺のこと見てるの、知ってたから」
ドキリとした。気づかれていたんだ。
🧡「でも、らんは……」
💚「ひろが俺のことどう思ってるかわからなくて、だから余計に構っちゃってたのかも。ウザかった?」
🧡「ううん……」
首を振ると、涙がこぼれた。
💚「ひろ、こっち向いて」
顔を上げると、らんの顔が近づいてきた。息がかかるくらい近くて、心臓がうるさい。
💚「俺も好き。友達として、メンバーとしてじゃなくて、そういう意味で」
🧡「……ほんと?」
💚「うん。だから、今日はごめんってうみくんたちに連絡する」
🧡「いいの?」
💚「うん。だって今はひろの方が大事」
らんの手が俺の頬に触れた。今度は振り払わなかった。あったかくて、少し震えている気がした。
🧡「らん……」
💚「今日は一緒にいよう。ひろが落ち着くまで、ずっとそばにいる」
俺はこくりと頷いた。窓の外はもう夕暮れで、オレンジ色の光が部屋の中に差し込んでいた。俺の担当カラー。それが不思議と温かく感じられた。
💚「ねぇ、ひろ」
🧡「なに?」
💚「こういうの、初めて?」
🧡「……うん。らんは?」
💚「俺も。だから、お互い様だね」
ふたりで小さく笑った。らんの手を握り返すと、ぎゅっと握り返してくれた。
💚「帰ろっか、ひろの家」
🧡「うん……」
立ち上がると、らんが俺の手を取ったまま家に向かった。明日からまたメンバーとして顔を合わせるけど、きっと何かが変わっているんだろうなと思った。それは怖いことじゃなくて、むしろ少し楽しみで。
💚「ひろ、靴紐ほどけてる」
🧡「あ、ほんとだ」
しゃがみ込もうとした俺の前に、らんが先にしゃがんだ。
💚「結んであげる」
🧡「子ども扱いしないでよ」
💚「だってひろばぶじゃん〜」
俺は少しムッとした。やっぱ腹立つやつ。好きだけど。
💚「じょーだんだって。子ども扱いじゃなくて、恋人扱い」
そう言って笑うらんの耳が、ほんのり赤く染まっていた。俺もきっと、同じような顔をしているんだろうなと思った。
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つづく
リクエストなどあったらコメントしてみてください〜😊(ペア名書いて!)
さつえつ大好き
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コメント
1件
このエピソード、すごく良かったです…! ひろの震える声から始まって、お互い気づかないふりしてた本音が溢れ出した瞬間の、あの空気感がもうたまらなかった。特に「ひろが時々すごく冷たい目で俺のこと見てるの、知ってたから」っていうらんの言葉にドキッとしました。完璧な人に見えてた側が、実はこんなに不安を抱えてたんだなって。それで最後の靴紐シーン、あの「恋人扱い」ってさらっと言うらんが可愛すぎて…。夕暮れのオレンジがひろのイメージカラーなのも、すごく効いてました。続き、すごく気になります!