TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ー菊さんの家ー


「…」


『お前なんか弟でもなんでもないある!!』

『俺達をハメたんだ』『君の遊び道具だったんだよ』『別にあんな奴居なくたっていいんだよ』

前回の会議のときの言葉が頭の中で何回もくりかえされる

私が何をしたかは知らないですがとても苦しいし罪悪感が何故かあります。

アーサーさんは私と同じ様に事情は分かっていませんが私のせいで責められている所を見たら心がとても傷んでしまう。なので最近は近ずづかない様にしていますが連絡は結構来ますね…


コンコンコン


「はい。誰…で」


「菊ー。居るかー?居たら出て来て欲しいんだ」


アーサーさんの声ですね

出ないと…でも、

申し訳無いですが留守のことにしておきましょう


「菊?居ないのか。居ないんだったら帰るぞ」


「…」


「留守か、」


アーサーさん帰ってくれました、でも罪悪感が…

ま、まあ1回休憩でネットでも見ましょう!








「….あ…ああ」


『私はこの日本に産まれなかったらよかった

家族も狂って私1人になった。祖国様貴方はこの日本を見てどう思っているの?どうして国民である私たちを守らなかったの…祖国様は裏切り者!!このクズ!!』

『貴方が僕達国民を守ると言ってたのにどうして守ってくれなかったのですか?

僕達は貴方様にとってどんな存在ですか?

遊び道具ですか?愛する者ですか?存在もないですか?僕達は今とても苦しいです

どうか神様は願っても来てくれない

早く僕達を祖国様の所から解放してください』

『化け物』『裏切り者』『最低』『この国に産まれなければよかった』『私達を解放してください』




目の前の画面に映るものはとても醜く悲しみの塊のようなものだった

私のせいで国民を幸せに出来なかった

私のせいで….

もっと皆様を愛せばよかった、

泣いては行けません。私より皆様の方が泣きたいでしょう。泣くものは弱者です。もっと皆様を守れるようにならないと行けません

泣いたら泣いたらいけないいけない


そう心に思ってたのに何処かでの気持ちが大きくなり大粒の涙を流してしまった

何度拭いても止まらない


「なんで…なんで止まらないのですか」


ピロンッ


「…?」


『今日は会議だから遅刻しないようにな』


え、会議?今日会議なんですか

行かないと行けません…行かないと行けないのに体が動かない

どうしましょう

もう休むしかないですよね。でも言っとかないと皆さんにまた迷惑を…

どうしてか無意識に連絡を無視して休みの言葉も送らず電源を切った


「私ったら本当にダメですね…」


「私より皆様の方がお辛いのに…」


「どうしてでしょうこんな気持ちになるのは」


「考えすぎですかね?1回寝ましょうか」


そう言って布団に入った。横からポチくんが心配そうにこっちを見ていた

信じることを忘れてしまった菊さん

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

235

コメント

2

ユーザー

神すぎるだろ!!うちの小説の三倍、いや四倍すげえわ

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚